🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます🍂... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~

画像: 衝撃的である。こんなにも清貧な音響屋がいたとは想像さえつかなかった。こんな類のショップが四軒も川越市内にある。

衝撃的である。こんなにも清貧な音響屋がいたとは想像さえつかなかった。こんな類のショップが四軒も川越市内にある。

2016年11月24日

(以下の内容は<取材した先の>店主の考え方に由来します。一部の台詞は執筆者の聞き間違いも含まれているかもしれませんが、このよぅな店舗が実在することを信じられない方には、実際に御案内することも厭いません)
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衝撃的である。こんなにも清貧な音響屋(四店舗)が在るとは想像さえつかなかった。

最初に登場するこの店は・・・(巡礼者が殺到するかもしれないので、店名は伏せる)

ガラスは破れ、店内の照明は裸電球。 クーラーは設置していない。 夏の暑い日には、段ボールの切れ端を渡される。(それをウチワ代わりに扇げというのだ)

冷ゃ水は出さない、氷など入れない。 身体を無用に冷やすのは良くないからだ。 そもゝゝ電気冷蔵庫など設置していない。 蛇口から注がれただけと思われるヌルぃ水が入ったコップがテーブルに置かれる。 否、そうではなかろぅ、裏庭にある井戸から汲まれた、清水寺の「音羽霊水」に匹敵する"聴力成就”のありがたい御聖水なのかもしれない。

自慢のカレーのライスは麦飯だ。 肉は牛肉ではなぃ。 豚肉ではない、鶏肉でもない、馬肉コンビーフだ。 山椒の実も添えられている。 名付けられているのは「カモミールカレー」、山椒だと思ったが"カモミールの実"なのか? 違いが記者には判らない。 

マスターの胸中には、東京にある音楽喫茶など「音」も「音楽」もサッパリ判らん連中がやっているだけとのことで、その事実を世に広く知らしめることの出来ない立場にある自分自身に忸怩たる思ぃがあるよぅだ。 JBLだのALTECだの「毛唐人」のスピーカーを良しとはしない。 その理由は蚤の市で入手できないからだ。

東芝か松下、品川は大崎のアシダボックスだろう、ラジオから外したスピーカー(アルニコ)ユニットが見える。 エンクロージャーは段ボールの後面解放型。フォノアームは竹材。 モーターのコッキング有り、ターンテーブルは上下に揺れながら回転する。 演奏のグルーブ感の再現に最も適するのだ。 

リムドライブのゴムの熟成(変形とは呼ばない)は音楽のゆらぎに寄与貢献する。 ベアリングの擦れる音も情緒が加わる。 ベルトドライブやDDドライブなど、天然水のミネラル成分を濾過したようなオトしか出ない欠食児童のようなプレイヤシステムは、初心者・入門者用に過ぎないのだ。

アンプは木製筐体のモノラル真空管式シングル(6BQ5)だ。 2A3だの300Bのよぅな大きな球は使わない。 大きければ大きいほど電子の飛ぶ速度が遅いからだ。 管のガラスも共振して醜い奇形の悲鳴が聞こえる。 

無駄な馬力だけの汗臭い体育会系のKT88など愚劣で無教養な球は論外だ。 シングルでも鬱陶しいのに、プッシュプルで組んで悦にいっている薄馬鹿下郎も居る。 

そして、それ以上にギラギラとコウロギのよぅに鳴く845などキ印だ。 フォノカートリッジはMCなど邪道だ。 もちろんMMを使うのだ。 名演奏の舶来LPも売っている。

「針を交換したのはいつか」? 針は磨り減ったほうが濃い音を醸し出すのだ。新しい針でフレッシュでリアルな音を聴くことが上等などと考えているなら、青二才だ。 熟れて落ちる寸前の果実が最も旨いのだ。

ウジャウジャと、珈琲一杯だけで、問い掛けばかりしてくるような客にやぁ、裏の庭で採れたイチジクのデザート喰わせない。 質問すりゃあ何でも教えてもらえるだろぅなどと甘えた考えを持たれては困るな。 答えるほぅのノウハウには元手といぅもの(カネと時間)が掛かっているのだ。 

深遠な思惟に依って得られた思想哲学を、ロハで真髄の美味しいところだけをダイジェスト版で聞き出そぅなどトンでもないことだ。 只で車に乗せてもらおぅと考えるヒッピーのヒッチハイカーのよぅなものだ。 安易に人様に頼らず、自分の脚で歩け。 こぅいぅ恥知らずのカラスのよぅな輩には辟易とさせられる。 

盤面のホコリを気にするよぅな輩は、客じゃぁない。 引っ掻き雑音(スクラッチノイズ)も音楽なのだ、積み重ねてきた人生の年輪そのものなのだ。 ホコリといぅ言葉の語源は「誇り」から来ているのだ。 

明治以降の欧米崇拝が未だに抜けきらず、カタカナ英米語を得意顔で話したがる野暮天らが大勢居るが、現代英米単語の65%は、ほとんど日本発祥なのだ。 英米語の語源になっているのは元来"日本語"だ。 

「ディクショナリー」は「字引く書也り」から、「ボーイ」は「坊や」から、「ロード」は「道路」から、「フーズ」は「風土」から、「フィットネス」は「太ってねぇす」から、「オマージュ」は「お饅頭」から、「リタイヤ」は「鯛焼き」から、「カレー」は「辛ぇ」から、「コカ・コーラ」は「こら!コラァ」から、「ネコ」の尻尾を踏んだら「キャット」云ぅ、「タンノイ」は「堪能居」から、いちいち例を挙げれば日が暮れる。

合衆国のオハイオ州は親日的だ。 朝の挨拶「お早う」をとても礼儀正しく美しい響きの言葉だとして、州名として取り入れているからだ。 

もっとも注目すべきは、アメリカ合衆国/USAそのものが、九州は大分県の宇佐(USA)が起源なのである。 

英米崇拝主義者らよ、知れ!この事実を。 英米の人たちこそ日本といぅ国に畏怖にも近い尊敬の念を抱いているのだ。

少々の雑音程度が気に病むよぅな奴はマトモな男じゃぁない。 そんな些細なことを気にするのは、女・子供・ヒラリー栗キントン以下だ。 雑音というオトを聞くな。 音楽そのものと真剣に向き合え。 熟れた果実の最も旨い果汁がスクラッチのノイズやサーフェスノイズなのだ。 メロンの種が包まれた果肉を捨てる無知蒙昧なのが居るが、その部分がいちばん甘露なのだ。

音響再生装置は完備しているが、価値の分らぬ客にゃあ、滅多に聴かせない。 オーディオマニアとかいぅ連中には聴かせない。 聴いてもらおぅとも思わない。

いつのまにか居ついた三毛猫に聴かせたほうがマシだ。 ネコが椅子の上で丸くなっている。 本当に良い音の前では、ネコは安心して眠るのだ。
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