🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます🍂... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~

画像: 針先の磨耗チェックに関して、武蔵野譜音はこのよぅな事を行っています。

針先の磨耗チェックに関して、武蔵野譜音はこのよぅな事を行っています。

2016年02月18日

画像はカメラのピントが合わないので、倍率を低くして撮影しました。

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お客様からの問い合わせで、「ルーぺや顕微鏡で<針先>を見たが、減っていないよぅに見える。どのよぅに減り具合を見ればよいのか?」とメールを頂くことがあります。

中古のMCカートリッジ販売店でも、「シッカリ針先が尖っています」と説明を受けることがあります。

しかしながら、実際のところ、そのよぅな事では磨耗の度合いは分からないのです。 

針先の磨耗の進み具合は録音溝に当たる側の球(R)の変形具合いと、最先端の径の違いでも判断しなければ判りません。

☆真上とか真横、正面から観ても判りません。特定の角度から観るのです。その見方は安易にお教えできません。

一度も使った事の無い針先と、使用済みの針との反射の違いを、針先形状毎に比較しなければ判断が付きません。 例えば丸針の場合、磨耗が進んだ針先は球形から徐々に音溝に接触する両肩の箇所が磨り減って行くので反射の度合いが違うのです。 もっとも、低倍率のルーペや顕微鏡では分かりません。

画像(上)の中央の白い点が、針先の最先端の光の反射像です。 中央右の彗星の尻尾のよぅな光は無垢ダイヤの光が透過したものです。 この光の帯が無いのは、安価な接合針です。(接合針はダイヤが小さく、大部分が金属なので光が透けないわけです)

接合ダイヤと無垢ダイヤの違いは、前者が暗く反射しないのに較べ、後者は(特定角度で)ブリリアントに美しく輝きます。

- 前者は2ヵ所の接着剤の影響で情報ロスと金属の固有音が加わり、後者は何も加わらない為に明晰で力強い美音です -

聴感での判断基準としては、レコード外周から内周に進むにつれて歪んで汚い鳴り方がすれば、磨耗が進んでいることになります。 

武蔵野ハイファイでは、世界第一級の精度技術を有す、オグラ宝石精機工業株式会社の超精密100%ソリッドダイヤモンドを採用しています。工場は当地・川越の近郊に在ります。 (針先の供給先はメーカーのみ、個人では入手不可)

(当ラボの技術指導は同社OBです)

針先が磨耗する最大の元凶は、静電気が引き寄せる空気中に浮遊している金属粉などの微粒子です。録音溝に溜まった金属粉糸がダイヤモンドに激突し続け、クラック(ひび割れ)を起こすのです。

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針先の汚れを気にされるのよぃですが、要因になる静電気の帯電を解決するほうが最も肝要なことなのです。 CDも同様に、静電気で音の重心が高くなり、ハイシフトした細身で神経質な音に劣化しています。 静電気をカットしたサウンドは重心が下がって安定したスムーズなサウンドが得られます。
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