🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~
TA○と云う川越にあるメーカーの20cmウーファー+同軸スピーカーを聴いてきました
2015年11月22日
--------------------------------------------------------
世界最高峰と自ら謳うスピーカーシステム 388万5千円(2本) を、市内の会場で聴いてきました。 「世界最高峰」というからには、どんなに素晴らしい(生ゝしい)サウンドかと期待しました。 http://www.machikawa.co.jp/
司会者は、「世界最高峰」「世界最高峰」と2度繰り返しました。
「クラシック、JAZZ、ポップスなどジャンルに関わらず、アーチストの思いが感じられる」・・・といぅ、何とも抒情詩的なキャッチコピーに一抹の不安を抱いたのは私だけだったよぅにも思います。
田中みな実アナみたぃに、「じゃずもくらちっくもぽっぷちゅも、ぜ~んぶいいオトでなっちゃうスピーカーでチュ~」みたいな・・
【瞬発音と直接音を重視するJAZZポップス音楽用のスピーカー】 と 【持続音と間接音をも必要とするクラシック音楽用のスピーカー】を、同一のスピーカーシステムで(他社の振動系の重い製品で)再現することは所詮無理難題と考えるのが武蔵野譜音の立場であります。
TA○技術者の弁に依れば、CDに記録されている音に何も足さないで、ストレートに聴かせるとのことです。 「プリは使わず、パワーアンプにCD出力を直結している」と、誇らしげに語っているように感じました。
どこのメーカーも同じような理(空)想論を唱えていますが、ここでもそんな念仏か御題目を聞かされるとはオモワナカッタ。
先ず、メーカー側が用意したCDは、イーグルスのホテルカルフォルニア。 コンプレッサーをフンダンに掛けた「ズンズンブンブン」電気加工サウンド。
「世界最高峰」といぅのは、イーグルスのPAに使われたからだそうです。 世界最高峰のスピーカーの由縁はそこにあるのか!?
次は、何とか云ぅアメリカ女性のポップスボーカルで、口の中にアタッチメントを取り付けたような、完全スタジオ録音のエレクトリックボーカルサウンド。
ん~、このTA○とか云うP社のハイエンドブランドっ、よっぽど電気音楽が好きらしいっ。 弦楽器や木管楽器などアコーステイック楽器の再現には、興味のキョの字も無いらしい。 重い、重すぎる、ダイヤフラムはいったい何十g何百gあるのだろぅかと・・・。
世界最高峰のスピーカーならば、ボーイソプラノ合唱やブルガリアン女声合唱団の"天使の声"そして弦楽合奏時のステージ頭上に突如出現する"天界の音(ね)"を再現しすることができるのなら、"世界最高峰"の宝冠を熨(の)せることに何の異論もないのだが。
※天使の声や天界の音(ね)は、単に美しいという文学的意味合いではない。ハーモニーが形成(空中衝突)されることで新たに複雑な倍音エネルギーが発生、それが音程として認識される現象のこと。 (重い振動板を有すスピーカーでは再現することは不可能)
やっとクラッシック聴かせてくれるかと思ったら、新日本フィルが演奏するのは、スター・ウォーズ(涙チョチョギレ・まともなシンフォニー聴かせてくれないのか)
技術者と司会者のやりとりで、「スター・ウォーズも面白いんですよ。TA○で聴くとトライアングルがはっきり聴くことができるんです」「(笑)チーンってはっきり聴こえますよ」っ・・・・・
シンフォニーオーケストラのトライアングルは(普通では)ハッキリ聴こえないとでも云いたいのだろうか? 大ホールでの(小さな)トライアングルの浸透力の強さを知らないのだろう。 この技術者っ、コンサートホールに行ったことがあるのだろぅか。
いつも(生ではなく)スピーカーを通した音楽だけを聴いているのではないのか?
マーラー「巨人」を生オーケストラで(トライアングルを)聴いたこともないのだろう。 だろう・・ではなく、絶対に聴いたことは無いと確信したっ。
フォルテがウルサイっ、歪んで飽和している。 こんなスピーカーが2本で、388万円っ 完全にキ印。
たかが、スピーカーっ、原価に一体幾らの宣伝費と利潤を上乗せすれば、そんな大層な額になるといぅのか。 P社の(戦局打開の願いを込めた)自爆覚悟の特攻兵器なのだろうか?
そして、お客が持ってきたCDのリクエストに応えるとのこと。
それではと、私が(スタッフのおねえさん)に手渡したのは、 バイオリンとチェンバロのCD 「どうしてこのCDを聴こうとするのですか?」・・・と、予想だにしない追求を受ける。
「えぇえ、だってクラシックは音楽(学)の基礎やからですわッ」と答えるのもメンドウくさいので「あたしゃクラシックしか聴かないからっ」と素っ気なく答える。
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12095943163.html ←このおねえさんのブログ??
聴けば、何かユルイ、ヴァイオリンがビオラ?否、チェロのように太い。 モダンヴァイオリンがピリオドヴァイオリンの音(ね)に変わっている。←あくまで比喩表現
で、誰かがスタッフに手渡した次のCDは、カーペンターズ。 そして、もぅ一人の客は、サザンオールスターズ。 席を蹴って途中退席したかったが我慢し、難聴の要因にもなるので両耳に指を突っ込んで塞ぎました。
こんな曲をワザワザ持ってくる客のレベルの低さにも辟易とし、このまゝ座り続けていたら、「きゃりーぱみゅぱみゅ」とか「ももいろクローバーZ」、「山下達郎のクリスマスソング」でも聴かされそうなので、席を立ちました。
天ぷらが2本しか入ってない病院食のよぅに薄いタレ味の天丼と掛けそばのセットが1,300円もする代金の支払いを済まし、(観光名所に美味いもの無しとはよく云ったものであります) https://www.tenya.co.jp/menu/ ←てんやの方が格段に旨いっ。
「(自称)世界最高峰にガッカリした!責任者デテコイ!!」と告げて、早々と会場の店を後にしました。
後で、お姉さんのブログを読んだところ、TA○の関係者ではなく、地元川越にあるTA○に惚れこんだ一般人であることが分かり、「駄目だ、こんなスピーカーじゃ」と批判の言葉を吐いてしまったことに、少々と可哀想にもなったわけであります。
どんな人が企画して、どんな人が設計して、どんな人が世に出すことを許したのでありましょうかTA○。 せめて地元の音楽大学(東邦音大と尚美の二校有り)に監修してもらったほぅが良いと思いますね。
武蔵野ハイファイ試聴室に戻り、http://cinecolling.ocnk.net/product/2434 (ダイヤフラム10g以下)で、持参したCDを聴き直しました。 耳が正常に戻りましたっ。
世界最高峰と自ら謳うスピーカーシステム 388万5千円(2本) を、市内の会場で聴いてきました。 「世界最高峰」というからには、どんなに素晴らしい(生ゝしい)サウンドかと期待しました。 http://www.machikawa.co.jp/
司会者は、「世界最高峰」「世界最高峰」と2度繰り返しました。
「クラシック、JAZZ、ポップスなどジャンルに関わらず、アーチストの思いが感じられる」・・・といぅ、何とも抒情詩的なキャッチコピーに一抹の不安を抱いたのは私だけだったよぅにも思います。
田中みな実アナみたぃに、「じゃずもくらちっくもぽっぷちゅも、ぜ~んぶいいオトでなっちゃうスピーカーでチュ~」みたいな・・
【瞬発音と直接音を重視するJAZZポップス音楽用のスピーカー】 と 【持続音と間接音をも必要とするクラシック音楽用のスピーカー】を、同一のスピーカーシステムで(他社の振動系の重い製品で)再現することは所詮無理難題と考えるのが武蔵野譜音の立場であります。
TA○技術者の弁に依れば、CDに記録されている音に何も足さないで、ストレートに聴かせるとのことです。 「プリは使わず、パワーアンプにCD出力を直結している」と、誇らしげに語っているように感じました。
どこのメーカーも同じような理(空)想論を唱えていますが、ここでもそんな念仏か御題目を聞かされるとはオモワナカッタ。
先ず、メーカー側が用意したCDは、イーグルスのホテルカルフォルニア。 コンプレッサーをフンダンに掛けた「ズンズンブンブン」電気加工サウンド。
「世界最高峰」といぅのは、イーグルスのPAに使われたからだそうです。 世界最高峰のスピーカーの由縁はそこにあるのか!?
次は、何とか云ぅアメリカ女性のポップスボーカルで、口の中にアタッチメントを取り付けたような、完全スタジオ録音のエレクトリックボーカルサウンド。
ん~、このTA○とか云うP社のハイエンドブランドっ、よっぽど電気音楽が好きらしいっ。 弦楽器や木管楽器などアコーステイック楽器の再現には、興味のキョの字も無いらしい。 重い、重すぎる、ダイヤフラムはいったい何十g何百gあるのだろぅかと・・・。
世界最高峰のスピーカーならば、ボーイソプラノ合唱やブルガリアン女声合唱団の"天使の声"そして弦楽合奏時のステージ頭上に突如出現する"天界の音(ね)"を再現しすることができるのなら、"世界最高峰"の宝冠を熨(の)せることに何の異論もないのだが。
※天使の声や天界の音(ね)は、単に美しいという文学的意味合いではない。ハーモニーが形成(空中衝突)されることで新たに複雑な倍音エネルギーが発生、それが音程として認識される現象のこと。 (重い振動板を有すスピーカーでは再現することは不可能)
やっとクラッシック聴かせてくれるかと思ったら、新日本フィルが演奏するのは、スター・ウォーズ(涙チョチョギレ・まともなシンフォニー聴かせてくれないのか)
技術者と司会者のやりとりで、「スター・ウォーズも面白いんですよ。TA○で聴くとトライアングルがはっきり聴くことができるんです」「(笑)チーンってはっきり聴こえますよ」っ・・・・・
シンフォニーオーケストラのトライアングルは(普通では)ハッキリ聴こえないとでも云いたいのだろうか? 大ホールでの(小さな)トライアングルの浸透力の強さを知らないのだろう。 この技術者っ、コンサートホールに行ったことがあるのだろぅか。
いつも(生ではなく)スピーカーを通した音楽だけを聴いているのではないのか?
マーラー「巨人」を生オーケストラで(トライアングルを)聴いたこともないのだろう。 だろう・・ではなく、絶対に聴いたことは無いと確信したっ。
フォルテがウルサイっ、歪んで飽和している。 こんなスピーカーが2本で、388万円っ 完全にキ印。
たかが、スピーカーっ、原価に一体幾らの宣伝費と利潤を上乗せすれば、そんな大層な額になるといぅのか。 P社の(戦局打開の願いを込めた)自爆覚悟の特攻兵器なのだろうか?
そして、お客が持ってきたCDのリクエストに応えるとのこと。
それではと、私が(スタッフのおねえさん)に手渡したのは、 バイオリンとチェンバロのCD 「どうしてこのCDを聴こうとするのですか?」・・・と、予想だにしない追求を受ける。
「えぇえ、だってクラシックは音楽(学)の基礎やからですわッ」と答えるのもメンドウくさいので「あたしゃクラシックしか聴かないからっ」と素っ気なく答える。
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12095943163.html ←このおねえさんのブログ??
聴けば、何かユルイ、ヴァイオリンがビオラ?否、チェロのように太い。 モダンヴァイオリンがピリオドヴァイオリンの音(ね)に変わっている。←あくまで比喩表現
で、誰かがスタッフに手渡した次のCDは、カーペンターズ。 そして、もぅ一人の客は、サザンオールスターズ。 席を蹴って途中退席したかったが我慢し、難聴の要因にもなるので両耳に指を突っ込んで塞ぎました。
こんな曲をワザワザ持ってくる客のレベルの低さにも辟易とし、このまゝ座り続けていたら、「きゃりーぱみゅぱみゅ」とか「ももいろクローバーZ」、「山下達郎のクリスマスソング」でも聴かされそうなので、席を立ちました。
天ぷらが2本しか入ってない病院食のよぅに薄いタレ味の天丼と掛けそばのセットが1,300円もする代金の支払いを済まし、(観光名所に美味いもの無しとはよく云ったものであります) https://www.tenya.co.jp/menu/ ←てんやの方が格段に旨いっ。
「(自称)世界最高峰にガッカリした!責任者デテコイ!!」と告げて、早々と会場の店を後にしました。
後で、お姉さんのブログを読んだところ、TA○の関係者ではなく、地元川越にあるTA○に惚れこんだ一般人であることが分かり、「駄目だ、こんなスピーカーじゃ」と批判の言葉を吐いてしまったことに、少々と可哀想にもなったわけであります。
どんな人が企画して、どんな人が設計して、どんな人が世に出すことを許したのでありましょうかTA○。 せめて地元の音楽大学(東邦音大と尚美の二校有り)に監修してもらったほぅが良いと思いますね。
武蔵野ハイファイ試聴室に戻り、http://cinecolling.ocnk.net/product/2434 (ダイヤフラム10g以下)で、持参したCDを聴き直しました。 耳が正常に戻りましたっ。