🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~

画像: なぜ今、MCヘッドアンプなのですか?MCカートリッジ対応ハイゲインフォノEQでは何故に高忠実度再生に問題があるのですか?再生装置で〔おざなり〕にされてきた部分はどこですか?? ←もっと詳しく

なぜ今、MCヘッドアンプなのですか?MCカートリッジ対応ハイゲインフォノEQでは何故に高忠実度再生に問題があるのですか?再生装置で〔おざなり〕にされてきた部分はどこですか?? ←もっと詳しく

2014年11月02日



9月に発表しましたDCサーボヘッドアンプ。只今、5号機を製作中です。

(大阪豊中市)MCヘッドアンプ第2号機を導入のお客様より最新レポート届きました。
------------------------------------------------------
MCヘッドアンプ、武蔵野譜音電源コードが毎日、本当にエージングが行きわたるように次々とかけるLPが、すべていいバランスで鳴り、ナマ生しく再現されてきています。

ビル・エバンスのLP、”WHAT’S NEW”なんかでは、ジェレミー・スタイグのフルートから唾が飛んでくるのでは、と思うぐらい眼前で吹き出した様が再現されました。

今までのEQアンプでは、色々なRCAコードを替えてみたり、インシュレーターを替えたりとやっても、この実存感は出なかったのに、小音量でも本当に生々しく再現され、驚きです。

あの有名なLP、ラムゼイ・ルイスの”THE IN CROWD”では、いきなりライブハウス
の真ん中にいるような感覚に襲われた途端、あのび8ビートに合わせる拍手が耳元で聴こえます。

楽しくて楽しくて、昔、ジャズ喫茶でこのLPを、体を揺らしながら聴いた事を思い出しました。

良く廉価盤として販売されていたころのボーカル日本盤を聴いてみました。
盤も薄く、何枚も同じスタンパーでプレスした、溝の浅いLPです。

古い時代のKAPPカーメン・マクレー『BOOK OF BALLAD』を聴いてみました。

EMTのHSD6でこのLPを聴くと、いつもEQアンプでは、サ・シ・ス・セ・ソがきつく、部屋中を音が走りまくる、と言う状態だったのですが、このヘッドアンプはすんなり優しく聴かせてくれますね!

情報量が少ないLPであっても、実にナマ生しく聴かせてくれます。
-------------------------------------------------------
~以下、舎主記

ありがとうございます。

再生装置全体の中で、この(ヘッドアンプ)部分だけが、おざなりにされてきたと思うのです。

マークレヴィンソンのJC-1も乾電池1.5V2本、DENONのHA1000も小さな電源トランス。そして電圧変動には未防備な非安定化電源。

メジャーメーカー製品はパーツとしてはかなりの原価が掛かってしまう電源トランスに、高価な強力型は導入するのをためらうようです。

設計者としては良い音質のものを使いたいとは思うのでしょうが、営業部からはコストを抑えるだけ抑えないと利益がとれないということで、ヨコヤリが入るのでしょう。

設計者自身は、良いパーツを使った(一般市販品)とは違う高音質なプロトタイプを自宅では愛用していたものと想像します。

むさしのふぉん式は、中出力パワーアンプ用の電源トランスで駆動されています。そして増幅部へ供給されるのは安定化電源、そしてDCサーボ回路、これが、みなぎる馬力の秘密でもあります。

LPからスタジオ録音テープの分厚く、ニゴリの無いサウンドを得たいとの思いが結実したヘッドアンプなのです。
----------------------------------------------
熱心なリクエストにお応えした DCサーボフォノイコライザーアンプも発表します。

現在、他社製品でよく見かける(MCカートリッジ対応)ハイゲインフォノEQアンプは増幅回路が1段で済ますことが出来、製造コスト販売価格を抑えることに適します。

しかしその反面オープンループ(開回路)でのゲインが大き過ぎ、透明感と伸びやかさの点でかなりの不満が残ります。

増幅率(hfe)の大きなトランジスタや(gm)の大きなFETを選び、NFBを掛ける方式では、周波数特性が狭くなり、過渡的な信号に対し追従することは出来ず、粗雑な音質を招くことになります。

結果的に、周波数バランスは崩れ、微細な信号は全て消失してしまいます。

一般市販メーカーの(MCカートリッジ対応)ハイゲインフォノEQアンプは、あくまで簡易的なものということに気付いてください。
ホーム | ショッピングカート 銘品蘇生・修理修復;SPU,EMT,LINN,AudioNote,光悦,国内外各社ブランドMCカートリッジ | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット