🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~
アナログは良いと言われていますが、ローエンドのスピード感(立ち上がり/立下り)が満足できませんでした!!武蔵野フォンDCサーボアンプの評価、続々到着しています。今回はMJ無線と実験で著名な金田式DCアンプでも解決することが出来なかった最低域の制御が武蔵野フォンDCサーボヘッドアンプで解決されたとのことです。←もっと詳しく
2014年09月29日
・オリコクレジットでも購入OK!
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低音域には、岩の様に重い低音.....綿の様に軽い低音...があります。
この相反する表現を実現させるためにいちばん大切なものは何でしょうか。
鹿児島市のK様からのお便りです。
ご所有の装置は、金田式DCアンプ・マルチチャンネル方式、YL音響ホーン・マルチウェイ。
ウーファーは、TAD1601 ×4と、スーパーウーハーEV30W×1
ウーファー駆動は[DCパワーアンプの]クラウンPSA-2
MCカートリッジは IKEDA 9P そして、武蔵野譜音 そるふぇーじゅ です。
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ヘッドアンプは金曜日に無事届きました。昨日は急用が入ってしまいあまり聴けなかったのですが、金曜、本日と聴いてみての感想です。
まずデザインに関してですが、必要以上に飾り立てることなく、かと言ってフロントの和紙やレタリングの文字等「デザインは無視」というわけでもなく、しかもアンプに和紙というのは非常に面白いアイディアでありながらそれを全面に貼り付けるのではなくフロントのみというところが絶妙で日本人的侘び寂びを感じさせてくれました。
またその前面パネル周囲の灰色っぽい樹脂枠も、この価格帯だとインテリア性を重視するも素材にこだわれないためにただただチープな感じに収まってしまうものが多く、そのチープさを回避するに(樹脂製は特に)安易な黒か白に逃げてしまうというのが王道である中、このケースの雰囲気は職業柄医療機器を連想致しましたが、オーディオ機器なのに心電図でも測れそうなくらい(笑)、
「機械」、そして「性能」という点が前面に押し出されている感じがして、樹脂製でありながら金ピカに飾り立てた機器より遥かに高性能に思えます。それでいて完全には医療機器にはならずに、フロントはオーディオ機器の中でも並外れておしゃれで、デザインだけでオーディオ界に三石くらい投じていると思います。
長くなってしまいましたが、肝心の音に関しては最初繋いで音を出した時の印象は「アレ?変わっていない…」でした。考えてみればカートリッジやフォノイコは音を「生み出す」ものであるのに対し、ヘッドアンプや電源というのは増幅ですが、どちらかというと音を「整える」というのが仕事です。
このヘッドアンプは例えるなら「どんな素材でも最高に美味しく調理する料理人」という感じです。赤身の肉はどうやっても霜降りの肉になることはないですが、赤身の肉をまるで霜降りの肉のように柔らかく美味しくすることなら一流の料理人であれば可能です。
具体的に言うと基本的にはもともとのシステムの音のバランスや解像度はそのままで全体的ないわゆるスピード感が大幅にアップします。その結果一般に「低音は遅れる」と言われますが、特に低音が速くなり、躍動するようになり、同時に解像度が上がったように聴こえるようになります。
私的には「躍動する低域」というのがこのヘッドアンプの印象です。「低音」ではなく「低域」つまり低音楽器だけではなくブラス等の高音楽器の倍音成分も含む全ての低域が力強く押し出されます。
これまで音量を上げるとモゴモゴとしか聴こえなかった、当方のシステムのTAD16014発と、スーパーウーハーEV30W1発から成る低域がはっきりと形を持ちまるで生き物のようにうねるようになっています。
これまでは音量を上げると、いわゆる「低域の締まり」がなくなっていたのが、音を上げても全く締まりが失われません。
また音域の性質上どうしても不自然に浮き立ちがちなトランペットやトライアングル、タンバリンなども「その楽器の倍音成分+楽器がなることによって共鳴する部屋の響き」という低域成分が遅れないせいか、音場の中に自然に溶け込んでなるようになります。
これまで「整える」系の機器というのをあまり経験していなかったため表現が難しいですが、上記をまとめると「システムの元の音は変わらずに低域が躍動するようになる」という感じです。
~追伸~ [ ]内は補足のために加筆
TAD1601を導入したのは低域に重さがほしいと思ったからで、軽いコーンで有名なエールとは正反対の重いコーンの1601ですが、[DCパワーアンプの]クラウンPSA-2なら駆動し切れていると思っておりました。
実際「重さ」というのは十分に表現できており、普通はそれで満足するのでしょうが、まさか[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの導入で]この重量感を保ったまま低域が躍動するとは思っておりませんでした。
これが[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの]「風圧」なのですね。エールのウーファーは「軽い低音」と表現されるように、解像度が高く躍動はしているのですが、重量感に欠けるという点が不満でした。
しかし、ソルフェージュの導入により1601でもかなりの解像度と躍動感が得られたので交換に踏み切ったのですが、まだまだでしたね。
[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの]イメージとしては数10tのダンプカーのような重量と巨大さを持っているものが、完全に止まった状態から突然リニアモーターカーのような高速で動きだし、それがまた突然完全に停止したり、リニアモーターカーのような速度で前進したと思ったら突然同じスピードで後退し、また前進し…という現代の科学ではまだ作れないような乗り物の感じのする低域です。
今[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプ]無しでスティーヴ・ウィンウッドとSTUFFを聴いておりますが、やはりヘッドアンプなしでは低域が止まっております。例えは悪いですが、ヘッドアンプの音はまさに麻薬のような感じです。AS◎◎氏ではないですが(笑)、一度体験するとやめられないですね。
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低音域には、岩の様に重い低音.....綿の様に軽い低音...があります。
この相反する表現を実現させるためにいちばん大切なものは何でしょうか。
鹿児島市のK様からのお便りです。
ご所有の装置は、金田式DCアンプ・マルチチャンネル方式、YL音響ホーン・マルチウェイ。
ウーファーは、TAD1601 ×4と、スーパーウーハーEV30W×1
ウーファー駆動は[DCパワーアンプの]クラウンPSA-2
MCカートリッジは IKEDA 9P そして、武蔵野譜音 そるふぇーじゅ です。
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ヘッドアンプは金曜日に無事届きました。昨日は急用が入ってしまいあまり聴けなかったのですが、金曜、本日と聴いてみての感想です。
まずデザインに関してですが、必要以上に飾り立てることなく、かと言ってフロントの和紙やレタリングの文字等「デザインは無視」というわけでもなく、しかもアンプに和紙というのは非常に面白いアイディアでありながらそれを全面に貼り付けるのではなくフロントのみというところが絶妙で日本人的侘び寂びを感じさせてくれました。
またその前面パネル周囲の灰色っぽい樹脂枠も、この価格帯だとインテリア性を重視するも素材にこだわれないためにただただチープな感じに収まってしまうものが多く、そのチープさを回避するに(樹脂製は特に)安易な黒か白に逃げてしまうというのが王道である中、このケースの雰囲気は職業柄医療機器を連想致しましたが、オーディオ機器なのに心電図でも測れそうなくらい(笑)、
「機械」、そして「性能」という点が前面に押し出されている感じがして、樹脂製でありながら金ピカに飾り立てた機器より遥かに高性能に思えます。それでいて完全には医療機器にはならずに、フロントはオーディオ機器の中でも並外れておしゃれで、デザインだけでオーディオ界に三石くらい投じていると思います。
長くなってしまいましたが、肝心の音に関しては最初繋いで音を出した時の印象は「アレ?変わっていない…」でした。考えてみればカートリッジやフォノイコは音を「生み出す」ものであるのに対し、ヘッドアンプや電源というのは増幅ですが、どちらかというと音を「整える」というのが仕事です。
このヘッドアンプは例えるなら「どんな素材でも最高に美味しく調理する料理人」という感じです。赤身の肉はどうやっても霜降りの肉になることはないですが、赤身の肉をまるで霜降りの肉のように柔らかく美味しくすることなら一流の料理人であれば可能です。
具体的に言うと基本的にはもともとのシステムの音のバランスや解像度はそのままで全体的ないわゆるスピード感が大幅にアップします。その結果一般に「低音は遅れる」と言われますが、特に低音が速くなり、躍動するようになり、同時に解像度が上がったように聴こえるようになります。
私的には「躍動する低域」というのがこのヘッドアンプの印象です。「低音」ではなく「低域」つまり低音楽器だけではなくブラス等の高音楽器の倍音成分も含む全ての低域が力強く押し出されます。
これまで音量を上げるとモゴモゴとしか聴こえなかった、当方のシステムのTAD16014発と、スーパーウーハーEV30W1発から成る低域がはっきりと形を持ちまるで生き物のようにうねるようになっています。
これまでは音量を上げると、いわゆる「低域の締まり」がなくなっていたのが、音を上げても全く締まりが失われません。
また音域の性質上どうしても不自然に浮き立ちがちなトランペットやトライアングル、タンバリンなども「その楽器の倍音成分+楽器がなることによって共鳴する部屋の響き」という低域成分が遅れないせいか、音場の中に自然に溶け込んでなるようになります。
これまで「整える」系の機器というのをあまり経験していなかったため表現が難しいですが、上記をまとめると「システムの元の音は変わらずに低域が躍動するようになる」という感じです。
~追伸~ [ ]内は補足のために加筆
TAD1601を導入したのは低域に重さがほしいと思ったからで、軽いコーンで有名なエールとは正反対の重いコーンの1601ですが、[DCパワーアンプの]クラウンPSA-2なら駆動し切れていると思っておりました。
実際「重さ」というのは十分に表現できており、普通はそれで満足するのでしょうが、まさか[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの導入で]この重量感を保ったまま低域が躍動するとは思っておりませんでした。
これが[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの]「風圧」なのですね。エールのウーファーは「軽い低音」と表現されるように、解像度が高く躍動はしているのですが、重量感に欠けるという点が不満でした。
しかし、ソルフェージュの導入により1601でもかなりの解像度と躍動感が得られたので交換に踏み切ったのですが、まだまだでしたね。
[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの]イメージとしては数10tのダンプカーのような重量と巨大さを持っているものが、完全に止まった状態から突然リニアモーターカーのような高速で動きだし、それがまた突然完全に停止したり、リニアモーターカーのような速度で前進したと思ったら突然同じスピードで後退し、また前進し…という現代の科学ではまだ作れないような乗り物の感じのする低域です。
今[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプ]無しでスティーヴ・ウィンウッドとSTUFFを聴いておりますが、やはりヘッドアンプなしでは低域が止まっております。例えは悪いですが、ヘッドアンプの音はまさに麻薬のような感じです。AS◎◎氏ではないですが(笑)、一度体験するとやめられないですね。