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ホームMCカートリッジ磁力増強EMT & THORENS 無垢100%ダイヤ丸針 だ円針 ラインコンタクト針交換 カンチレバー交換 曲がり修理 承ります
商品詳細

EMT & THORENS 無垢100%ダイヤ丸針 だ円針 ラインコンタクト針交換 カンチレバー交換 曲がり修理 承ります

販売価格はお問い合わせください。
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どの部分にどんな修理が必要か、先ず検査してみます。 

即日スピード検査(無料)(送料御負担)行いますので、事前連絡の上、ぜひお送りください。
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純正メーカー針交換や修理は渡航で半年待ち、当ラボなら数日。インド人もビックリ。ドイツ人もでビックリ!

:EMT TSD-15  XSD15  & トーレンスMCH I MCH II MCカートリッジ修理メンテナンス承っております。

単なる!<針先交換>だけでは済ませません。部分的な修理でお茶を濁しません。完全完璧な修理でお請けいたします。

:ダンパー交換のみの修理は承りません。針先交換とのセットに限ります。その場しのぎの短期延命措置はいたしません。

・ 「単結晶」無垢ダイヤ丸針、「単結晶」無垢ダイヤだ円針、 「単結晶」無垢ダイヤラインコンタクト針 対応OK・

針先が減るということはダンパーも経年劣化しているということで、針先の交換だけでは根本的な治癒にはなりません。一時的に改善したとしても、また、そのまま放置すると不良箇所が発電部に影響し、さらに悪化することもあります。

:カンチレバー交換OK

:コイル断線修理OK

先端R加工
材質:単結晶ダイヤモンド
微小なR形状
高精度なR形状精度
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・丸針..ダ円..ラインコンタクト.にて100%純粋無垢 「単結晶」 ダイヤ針交換いたします。

■レコード針 修理 には、他社と違ってコストダウンした金属接合(短命)ダイヤではなく、100%純粋無垢の 「単結晶」 最高級ダイヤモンドを採用しています。

・・ですので「修理」と云っても応急処置や短期間での延命治療ではありません。

針先が減るということはダンパーも経年劣化しているということで、針先の交換だけでは根本的な治癒にはなりません。一時的に改善したとしても、また、そのまま放置すると不良箇所が発電部に影響し、さらに悪化することもあります。

針先交換はもちろん、ダンパー交換も大切です。スピーカーに喩えればコーン紙だけ貼り換えて、緩んだエッジはそのまんま。それで瞬発力のある反応の早いサウンドを期待するのはムリです。

音質向上のためには針先交換時にダンパー交換も必要です。針先交換時期にはダンパーも劣化しています。

ダンパー交換のみの修理は承りません。針先交換+ダンパー交換とのセットに限ります。
自己申告で 「 針は減っていないからダンパー交換だけでよい 」 ←それは何倍の拡大鏡で観察した結果ですか??

10倍20倍のルーペや40倍80倍100倍程度の顕微鏡での観察、デジタルカメラのズーム拡大接写程度の画像メールを送って来られて 『 現物送るのも面倒くさい、チョイと見てくれ 』 ←時間のロスです。

何百時間も何千時間も使っても、その程度の低倍率では減っていないように観えるでしょう。

中古カートリッジを売っている店で「針先がシッカリ尖っています」などと説明している例がありますが、どんな機材を用いているのでしょうか?あんまりアテに出来る話ではありません。

そんな倍率では針先最先端の磨耗など観られるわけがありません。野口英世博士時代の顕微鏡の倍率では黄熱病のウィルスをどぅ目を凝らしても発見する事はできなかった・・・という伝記話を思い出します。

現物を観ていない段階での検査前の見積りはあくまで概算です。

いくら「美人で性格も素直だ」と見合い話しを持って来られても、実際に当人の顔を一度も見てもいないのに祝言の日取りは決められません。

百聞は一見にしかず。先ずは送ってください。受取り後の精密検査で正式見積りします。

今のところ検査無料 : ☆ 返送時の送料はご負担ください ☆

当ラボはオリンパスの光学式(複眼)工業用顕微鏡(400倍)を用いています。メーカー売価●0万円の鉱石や宝石の検査に適した顕微鏡です。

●よくある御質問ですが、数百倍の観察が出来ると表記されていても、立体物には焦点を合わすことが不可能で光が透過する薄いものしか観察できない 「 生物(植物)顕微鏡 」 や倍率のみ誇示した質の低い安価な 「 デジタルマイクロスコープ 」 では針先ダイヤモンドチップの検査には全く適さないのです。
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::検査項目

■針先磨耗度■ダンパー劣化度■カンチレバー状態■コイル断線■磁力度
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・ダイヤモンド針交換・カンチレバー曲がり修繕 ・
・カンチレバー欠損/紛失の修理・コイル断線修理・(難儀なものは不可)
・ダンパー交換・サスペンション微調整
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a..  TSD-15 針交換(丸針又はだ円)    
b..  TSD-15 針交換(ラインコンタクト針) 
c..  XSD-15 針交換(だ円又は丸針)
d..  XSD-15 針交換(ラインコンタクト針)
e..  TMD-25 針交換   
f..   OFD25 針交換
g.. OFD65 針交換
h. HSD6 針交換(ラインコンタクト針)
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受入れ・精密検査→即日見積りを出します。概算(おおよそ)見積り御相談ください。
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::修理項目

・ダイヤモンド針交換・カンチレバー曲がり修繕 ・
・カンチレバー欠損/紛失の修理・コイル断線修理・
・ダンパー交換・サスペンション微調整
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以下、お客様よりの修理完了分の感想レポートです。
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〜愛知県岡崎市のOB様より

トーレンスMCH-1 S/N 04896-99 

数年前に丸針に他社で交換したが、音が歪むとのご相談。
丸針からバンデンハルに近いラインコンタクト針に交換し、カンチレバー中心位置の修正及びダンパーの全面交換を施す。発電部電磁イレース、出力ターミナル磨き上げ。
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本日MCHが到着しました。
ラインコンタクトを確認しました。

早速試聴を初めているところです。
MCH最初の音を彷彿としていて懐かしくさらに切れを
感じられ
大変満足で有り難うございました。
                 
〜横浜のK様より

修理内容::
SPU-A 製造番号 427666番 丸針→ラインコンタクト針への交換、ヨーク補強、ダンパー修繕、発電部電磁イレース、出力ターミナル磨き上げ。

昨日は、針交換の作業ならびに発送頂き有難うございます。無事に到着しまして本日、試聴をしております。

貴殿HPの謳い文句通り、SPU特有?のトラッカヴィリティの低さによる歪感がありません。いつも歪だすと、そろそろ内周に近づいたかなと感じていたのですが気が付きませんでした。安心して音楽に浸れます。

無垢針の効果か、ヴァイオリンのFFでも倍音が綺麗に伸びながらガツッと力感もありながら滑らかです。音に浸透力が有り、エネルギーが減衰せずに伝わってき ます。
低域は、膨らまずに深く延びて音階もハッキリします。

クラシックの初期盤を多く所有しているのですが、如何せん盤の荒れは初めからと思っていたものでも、殆どの盤が歪まずにテープヒスまで聴き取れます。
解像度が高く、傷と音楽が分離して聴こえるので傷の多い盤でも全く気にならず演奏を楽しめます。

音量もCelloのボリュームで2dB程度アップしていますが、歪感がないのでつい上げてしまいますが、小音量でも音痩せがしないのも今までにない効果です。

試供品のカーボンリングも、某社の0.3mmを今まで使用していましたので効果の程は、聴き取れるか不安でしたが0.5mmとの差は大変大きくSNと定位が更に改善されました。

色々、書かせて頂きましたが、演奏だけがすっーと入ってくる音という感じです。

この度は、ご多忙中のところ、ご対応頂きましてありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。
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〜山口県のお客様

EMT XSD15 最新の修理後のお便りです。

「 送って頂いた、XSD15ですが、完璧です。
今まで自宅で完璧に鳴ったXSD15は聞いたことが無かったのですが
EMTの純正で無くても、完璧に鳴ることが分かって安心しました。
滅茶苦茶パワフルです 」

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〜東京・M国様より::カンチレバー曲がり修正及び内部サスペンション調整・磁力保守済

EMT TSD15の修理、ありがとうございました。アームに手が触れてしまい、カンチレバーが大きく曲がり、まともな再生ができなくなってしまっていたものでした。送っていただいたカーボンシェルワッシャーを装着し、お気に入りのバックハウスのLPを(武蔵野譜音レコードクリン水)GRとWTでクリーニングして針を下ろしました。全体に以前よりやや重心の下がった音になりましたが、ハギレがよく、録音年代をわすれさせるような音でした。突筆すべきことは、ピアノの高音部の音が「キャン」から「カン」または「コン」に変ったことです。

またオケを再生しても、全体の音が美しく溶け合っているのにそれぞれの楽器の音程がよく聞き取れるようになりました。以前は同じLPの同じ部分だけを再生していて、妻に「音楽を聴いているの、それとも音を聴いているの」とよく言われたものでしたが、しばらくは極上の音を楽しめそうです。またGRでイケダ9Rのスタイラスをクリーニングしたところ、ニードルトークが激減したこともご報告したいと思います。本当にありがとうございました。

( )内は補足説明のため加筆
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〜大阪・赤井様より

本日ゆっくり、帰ってきた愛機EMT HSD6を聴きました。

他の方もHP上に書かれていますが、私も同じように、今回修理が帰ってきてからの方が以前に、EMT社へ修理を出して帰ってきた時より、断然良い音になっていました。発電部のイレースもしていただきありがとうございます。素晴らしい技術です。

早速、カーボンシェルワッシャ、カーボンスペーサー、ミニワッシャーで完全武装したSMEシェルに取り付け、キース・ジャレットのケルンコンサートでのベーゼンドルファーピアノの何とも言えないサウンドを聴き、次はジョー・パスのソロギター、次はアート・ペパー、ジョニー・グリフィンと立て続けに5枚、6枚と聴きました。素晴らしい。

せっかく武蔵野譜音のシェルを購入してるのだから、これにHSDを付けると、シェル・カートリッジの自重も重くなってSMEアームも付属重りを付けて聴くと、今まで以上に安定したサウンドになり、今まで少し気なっていた中域も4344のMIDアッテネータをほんの少し調整したとたん、パワーは出る、奥行きも、ベースラインのイメージもよりハッキリして、興奮して聴き入っていました。

本当にありがとうございます。又々アナログのすばらしさを堪能出来ます。

メーカーでは一律MCは取り替えと言う事で、高額の修理費用になりますが、技術を駆使した御社の修理では、普通考えられないリーズナブル費用でしていただき大変有り難く存じます。
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〜神戸市・上北様より

EMT HSD6 の修理でこの度はお世話になりました。
返ってきて 一週間何枚か愛聴盤を聴いたんですが
最初にこのカートリッジを聴いた以上の感動があります。
楽器の解像度がすばらしく向上して、尚且つ音楽性を失わない。
そんな印象を受けました。

解像度があがると各楽器の個別音が目立ち音楽性が失われがちなんですが、そういったこともなく EMTの個性も消えることなく 音楽を聴いていてワクワクします。

このままお蔵入りせず修理して本当に良かったと思ってます。
それも自分が思っていた予算よりもかなり安価で…

EMTは一番信頼でき 大好きなカートリッジなんで貴社のような所があれば今後も安心して使っていけます。

まだまだ楽しいアナログ音楽ライフが送れそうです本当にありがとうございました。
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〜札幌市 横内 様

※ EMT XSD15  だ円針 + オリジナルカンチレバー先端部欠如再修復で修理 (ダンパー修繕 及び 発電コイル完全消磁化を施す)

EMT(だ円針)修理有り難う御座います。又、針の選定の時はいろいろとアドバイス頂き厚くお礼申し上げます。

カートリッジの設定が終わり早速ゲリー・カーの「甘き死をきたれ」ソニー・ロリンズ「サキソフォン・コロッサス」 ESOTERIC「ファリャ」 アート・ファーマー「モダン・アート」を聞きました。

高域がとてもシャープでトランペットの音が綺麗でした。又低域もとても綺麗でコントラバスの弦が素晴らしく、弦の伸びが最高でした。

サキソフォン・ドラムの音は今まで聞いた事のない素晴らしい音でした(繊細な音)。

明日は、OrtofonのAEでバィオリンの音を聞き比べをしたいと思います。これからもオーディオを聞く楽しみが出来、本当に有り難う御座いました。
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・ダンパー交換のみの修理は承りません。針先交換+ダンパー交換とのセットに限ります↓
自己申告で 「 針は減っていないからダンパー交換だけでよい 」 ←それは何倍の拡大鏡で観察した結果ですか??

▲10倍20倍のルーペや40倍80倍100倍程度の顕微鏡での観察、デジタルカメラのズーム拡大接写程度の画像メールを送って来られて 『 現物送るのも面倒くさい、チョイと見てくれ 』 ←時間のロスです。

何百時間も何千時間も使っても、その程度の低倍率では減っていないように観えるでしょう。

中古カートリッジを売っている店で「針先がシッカリ尖っています」などと説明している例がありますが、どんな機材を用いているのでしょうか?あんまりアテに出来る話ではありません。

そんな倍率では針先最先端の磨耗など観られるわけがありません。野口英世博士時代の顕微鏡の倍率では黄熱病のウィルスをどぅ目を凝らしても発見する事はできなかった・・・という伝記話を思い出します。

現物を観ていない段階での検査前の見積りはあくまで概算です。

いくら「美人で性格も素直だ」と見合い話しを持って来られても、実際に当人の顔を一度も見てもいないのに祝言の日取りは決められません。

百聞は一見にしかず。先ずは送ってください。受取り後の精密検査で正式見積りします。

今のところ検査無料 :また、別途に針先撮影画像ご希望の場合は2枚画像で¥3000です。

当ラボはオリンパスの光学式(複眼)工業用顕微鏡(400倍)を用いています。メーカー売価は●0万円の鉱石や宝石の検査に適した顕微鏡です。

●よくある御質問ですが、数百倍の観察が出来ると表記されていても、立体物には焦点を合わすことが不可能で光が透過する薄いものしか観察できない 「 生物(植物)顕微鏡 」 や倍率のみ誇示した質の低い安価な 「 デジタルマイクロスコープ 」 では針先ダイヤモンドチップの検査には全く適さないのです。

安い!と思って通販で、それらの顕微鏡を購入しても、結果、小学生に理科学習用教材としてプレゼントするしかありません。
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★精密検査代金無料
★即日検査
★修理代前払い不要
☆修理完了後の発送直前に指定口座振り込み
 
( EMTは針交換してからEMTとは思えないほど立ち上がりの鈍い、切れの悪い音になっていて、EMTの存在意味さえ疑ってしまうような音に変化してしまいました )

↑ このような音質劣化が起きる修理は致しません。高級無垢100%ダイヤ針を採用しています。

●他業者では対応しない内部調整と磁力メンテも同時に行います。
 (他に出したら音が鈍ったという心配がありません)
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◆TMD本体を取り出してXSDへのシェル移し替え等は対応しておりません。
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← 詳しくは画像クリックしてください。説明文が出ます。  
← 詳しくは画像クリックしてください。説明文が出ます。   
← 詳しくは画像クリックしてください。説明文が出ます。
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他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
MCカートリッジの発電エネルギーのロスが無い美音をお確かめください。オールカーボンLPシート

販売価格はお問い合わせください。

http://www.torayca.com/ ←この素材を使っています。

この美しさは秘密にしておきたい。

武蔵野譜音ファンのためだけに・・・・・。

カーボンマットでの再生音は、少々どころの音質UPではありません。

ゴム系のマットではレコードから拾ったカートリッジの針先運動が、(ゴム系マットの揺れによって)ロスされるので、ボケボケのピント外れの鳴り方しかしません。

コンニャクか豆腐の上にレコードが載っているのと同じです。

カーボンマットで目が覚めるような鮮烈さを感じます。針を落として数秒でハッキリと判ります。

似て非なるものの諺通り、中心精度・平面精度のよくない他社類似コピー品ご注意!

詳細はメールを差し上げます。

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『人間というものは、とかく厳しい真理の女神より、虚偽の淫女に仕えることを好むものである。そして、虚偽の淫女が「常識」という仮面をかむって、長い間、人々に信じられているとき、あたかもその淫女は、真理の女神より一層、女神らしく見えてしまう。』 〜梅原 猛
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・神戸市 檜垣様ご使用レポート・

到着したカーボンマットは、レコードのレーベル部分に凹が入れられ縁取りも奇麗に加工されていました。
早速ターンテーブルからゴムマットを外し装着すると、シャッという乾いた音とともにピタッとはまり加工精度の高さを感じさせるものでした。
そして音は大きく変わりました。
特に中高域の情報量が増えて音の抜けが良くなりました。
ピアノを弾く妻は音量も大きく感じ、激変したと言っております。
音がよくなった時は必ずにやっとして「ところでいくらしたの?」と聞きます。
今回も同じ反応でした。
価格を上回る改善になったと思います。
これからもリーズナブルな値段で良い製品を開発してください。
(画像をクリックすると大きく見られます)
::他の修理屋さんは小粒ダイヤがトップに接着された〝 ボンド接合ダイヤ針〝

::武蔵野ハイファイはトップからテール迄が  〝 ・単結晶・100%無垢ソリッドダイヤ針〝

◎ちょっとお高く(注1)なりますが、長寿命で音質バツグン!

●貴殿は他社(接合針)を選びますか?それとも武蔵野ハイファの(単結晶・無垢針)を選びますか?

●高級カートリッジの針交換を、貴殿はお手頃な修理価格の他社接合針を選びますか?

それとも〝 100%無垢ソリッドダイヤ針〝・・・ (マグネット磁力保守・コアイレース保守、ダンパー保守・カンチレバー&スタイラスチップ完全クリンネス、出力ターミナル磨き・カーボンリング嵌合強化・・・の武蔵野ハイファイを選びますか?( )内、無料

(注1)接合針と無垢針の違いを知らず、ちょっとだけ安いと感じて他社に修理依頼したとしましょう。(接着面積が小さいゆえに)後々に接合箇所の小さなダイヤモンドが緩んで行き、或る日突然にポロリンコンと取れたとき <他社ボンド接合針> と <当ラボ100%無垢針> どちらが結果的に安いか高いか、お判りになるでしょう。

よくある質問)接合針と無垢針の決定的な違いを教えてください。

ベストな回答) 接合針はコストダウンのため金属製台座という下駄を履かせて、音溝をトレースする最小限の長さのみダイヤチップが極狭な面積で接着されています。

一方、無垢(ソリッド)針はオール100%ダイヤのスタイラスチップをカンチレバー先端に開けた孔に貫通させて、ダイレクトに埋め込んでいるため接合針よりも脱落し難くいのです。ダイヤの量も多いのでコストやテマヒマが掛かるため比較的高価なカートリッジにしか採用されてません。

よくある質問)音の品質に変わりがあるのですか?

ベストな回答) 接合針は大きな金属製の台座に小さなチップが接着されています。そのため実効質量が増加して悪影響が出たり、針先チップ→接着剤→台座→接着剤→カンチレバーの多段に重なった伝達経路上の介在物(クッション)が増えることによってコイル、或いはマグネットまでの振動(信号)伝達ロス、情報欠落、が生じます。

一方、無垢(ソリッド)針はサンドイッチの具のような介在物が無いので、音溝に忠実な振動を拾い、伝達します。それによって歪みが少なく、反応の速い音質を得ることが出来ます。
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【安物買いの銭失いの解説】

安物買いの銭失い
【読み】 やすものがいのぜにうしない

【注釈】 安いものは品質が落ちるので、買ったときは得をしたように感じるが、すぐに壊れて使い物にならなくなるから、結局は高い買い物をすることになるという事。『江戸いろはかるた』の一つ。

【類義】 値切りて高買い/安い高いは品による/安い物は高い物/安かろう悪かろう/安物買いの銭乞食/安物に化け物が出る

【英語】 A cheap purchase is money lost.(安物買いは銭失い)
Light cheap, lither yield.(安物は割高につく)
Cheapest is dearest.(一番安いのが一番高い)

【用例】 「MCカートリッジ針交換を安いところに頼んだら、安物買いの銭失いで長持ちしなかった」
(画像をクリックすると大きく見られます)
EMTにも最適! 真空管アンプでも半導体アンプでも相性など、全く選びません。

Musasinofon DCサーボヘッドアンプの評価第1報そして第2第3報が到着! 

2014-09-05
大阪 豊中市 AK様より戴きましたレポートを紹介させていただきます。

熱心なJAZZレコードファンで、ご自身でもドラムスを演奏されます。

ご使用の外付けMC昇圧トランスは オルトフォン SPU T1または、T10 又は、デノンAU 320です。あとは、マランツPH1内蔵トランスです。
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〜評価第一報

先ずは、聴いてみました。
EMT/HSD6+SME/3012R+武蔵野譜音DCサーボヘッドアンプ&専用定電圧電源部+マランツPH1 EQアンプ+マッキンC42の接続です。

ビル・エヴァンス・WALTZ FOR DEBBYではライブハウスのざわめきが今まで以上に空気感がでてきて、アルコールやたばこの香りがして来そうなくらい生々しくなり、ベースのスコットラファロの弦が弾けて、

俗にいう、”ブルルン、ブルルン”が出て、ミヤコさんがおっしゃる空気の動きを感じました。凄いです。

DCヘッドアンプを使って一番最初に感じたのは、出力レベルが既設MCトランスの出力レベルとは、はるかに違いがあります。マッキンの主力ワット数の%表示が10程違いました。それほどの音圧がありました。

キース・ジャレットのは、ケルンの会場が見えた気がし、今まで以上にステージ床の響きを感じました。ピアノの音も深みが出、本当に美しいサウンドです。

ジョニーグリフィンのテナーサックスでは管から出て来るようなサウンドはいままで再現していましたが管の奥が見えると言うか、管の奥から音が出て来るように変わりました。当然プレイヤーがサックスを動かしながら吹いている様にゾクゾクです。

ドラムのフィリー・ジョーのブラシワイヤーがミニシンバルに纏わるように、針金一本一本が判るような位生々しく,又久しぶりにシンバル全体そのものの揺れる様を感じることが出来ました。素晴らしい!

シズル付きのシンバルが耳障りにならず、ピアニッシモから徐々に出て来るシンバルの鳴り出す様子が再現されてます。

レイ・ブラウンのベースも、衣擦れやうめき声に、まだプラスして本当に小さなため息までが聴こえる!

ドラムセットのスネア、小TOM、大TOMの定位が実際のセットと同じような位置に再現定位されていて、奥域感に、穏やかであり、優しくも有、それでいてジャズの熱さを失わず、それどころか生々しくなった分、もっと音楽が熱く感じられ、何の違和感も感じず、何時間も連続で聴きこんでしまいました。

鳴り方が自然だからでしょうね!音溝に入っている音源をそのまま針が引き上げてきて、色づけせずに鳴らしてくれているのが良く判りました。

本当に感動しました。
これは私一人で聴いているのがもったいない。
これなら自信持って、”最高の音・音楽に仕上がったで!!!”と、友人を聴きに来させることができます。

試聴させていただきまして有難うございます。

先ずは、報告させていただきます。

〜評価第二報

マッキンEQの方はこれまで、全体の音が好きなアンプの割に、フォノEQはそんなにいい音とは感じなかったのですが、このヘッドアンプ電源アンプの下にモスクワッドのインシュレーターをはさみ、ラックの振動を遮断して驚きました。

マッキンのEQて、なんてしなやかで、厚みが有って、奥域も有り美しい音色なんでしょう。

C42を買ってから今まで、C42のEQ部にはあまり感心せず、マランツのEQアンプで感動していましたが、今日は本当に驚きました。

試聴機、有難うございます。これでも決定です。購入させていただきます。
明日中に試聴機を返送できるように準備して、あさってにはお手元に無事お届けできるようにいたします。

〜評価第三報

昨夜、インシュレーターを咬ませて、聴いたときのマッキンEQは美しい高域音色を奏でていましたが、本日、再度聴きなおしましたら、マッキンはやはりインシュレーターを外した方が、本来のヘッドアンプ音が、マッキンEQ音を図太く、それでいて高域も美しいサウンドを出させます。これが正解でした。
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武蔵野フォンDCサーボアンプの評価、続々到着しています。今回はMJ無線と実験で著名な金田式DCアンプでも解決することが出来なかった最低域の制御が武蔵野フォンDCサーボヘッドアンプで解決されたとのことです。
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低音域には、岩の様に重い低音.....綿の様に軽い低音...があります。
この相反する表現を実現させるためにいちばん大切なものは何でしょうか。

以下、鹿児島市のU様からのお便りです。

ご所有の装置は、金田式DCアンプ・マルチチャンネル方式、YL音響ホーン・マルチウェイ。

ウーファーは、TAD1601 ×4と、スーパーウーハーEV30W×1

ウーファー駆動は[DCパワーアンプの]クラウンPSA-2

MCカートリッジは IKEDA 9P そして、武蔵野譜音 そるふぇーじゅ です。
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 ヘッドアンプは金曜日に無事届きました。昨日は急用が入ってしまいあまり聴けなかったのですが、金曜、本日と聴いてみての感想です。

 まずデザインに関してですが、必要以上に飾り立てることなく、かと言ってフロントの和紙やレタリングの文字等「デザインは無視」というわけでもなく、しかもアンプに和紙というのは非常に面白いアイディアでありながらそれを全面に貼り付けるのではなくフロントのみというところが絶妙で日本人的侘び寂びを感じさせてくれました。

またその前面パネル周囲の灰色っぽい樹脂枠も、この価格帯だとインテリア性を重視するも素材にこだわれないためにただただチープな感じに収まってしまうものが多く、そのチープさを回避するに(樹脂製は特に)安易な黒か白に逃げてしまうというのが王道である中、このケースの雰囲気は職業柄医療機器を連想致しましたが、オーディオ機器なのに心電図でも測れそうなくらい(笑)、

「機械」、そして「性能」という点が前面に押し出されている感じがして、樹脂製でありながら金ピカに飾り立てた機器より遥かに高性能に思えます。それでいて完全には医療機器にはならずに、フロントはオーディオ機器の中でも並外れておしゃれで、デザインだけでオーディオ界に三石くらい投じていると思います。

 長くなってしまいましたが、肝心の音に関しては最初繋いで音を出した時の印象は「アレ?変わっていない…」でした。考えてみればカートリッジやフォノイコは音を「生み出す」ものであるのに対し、ヘッドアンプや電源というのは増幅ですが、どちらかというと音を「整える」というのが仕事です。

このヘッドアンプは例えるなら「どんな素材でも最高に美味しく調理する料理人」という感じです。赤身の肉はどうやっても霜降りの肉になることはないですが、赤身の肉をまるで霜降りの肉のように柔らかく美味しくすることなら一流の料理人であれば可能です。

 具体的に言うと基本的にはもともとのシステムの音のバランスや解像度はそのままで全体的ないわゆるスピード感が大幅にアップします。その結果一般に「低音は遅れる」と言われますが、特に低音が速くなり、躍動するようになり、同時に解像度が上がったように聴こえるようになります。

私的には「躍動する低域」というのがこのヘッドアンプの印象です。「低音」ではなく「低域」つまり低音楽器だけではなくブラス等の高音楽器の倍音成分も含む全ての低域が力強く押し出されます。

これまで音量を上げるとモゴモゴとしか聴こえなかった、当方のシステムのTAD16014発と、スーパーウーハーEV30W1発から成る低域がはっきりと形を持ちまるで生き物のようにうねるようになっています。

これまでは音量を上げると、いわゆる「低域の締まり」がなくなっていたのが、音を上げても全く締まりが失われません。

また音域の性質上どうしても不自然に浮き立ちがちなトランペットやトライアングル、タンバリンなども「その楽器の倍音成分+楽器がなることによって共鳴する部屋の響き」という低域成分が遅れないせいか、音場の中に自然に溶け込んでなるようになります。

 これまで「整える」系の機器というのをあまり経験していなかったため表現が難しいですが、上記をまとめると「システムの元の音は変わらずに低域が躍動するようになる」という感じです。

〜追伸〜 [ ]内は補足のために加筆

 
TAD1601を導入したのは低域に重さがほしいと思ったからで、軽いコーンで有名なエールとは正反対の重いコーンの1601ですが、[DCパワーアンプの]クラウンPSA-2なら駆動し切れていると思っておりました。

実際「重さ」というのは十分に表現できており、普通はそれで満足するのでしょうが、まさか[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの導入で]この重量感を保ったまま低域が躍動するとは思っておりませんでした。

これが[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの]「風圧」なのですね。エールのウーファーは「軽い低音」と表現されるように、解像度が高く躍動はしているのですが、重量感に欠けるという点が不満でした。

しかし、ソルフェージュの導入により1601でもかなりの解像度と躍動感が得られたので交換に踏み切ったのですが、まだまだでしたね。

[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプの]イメージとしては数10tのダンプカーのような重量と巨大さを持っているものが、完全に止まった状態から突然リニアモーターカーのような高速で動きだし、それがまた突然完全に停止したり、リニアモーターカーのような速度で前進したと思ったら突然同じスピードで後退し、また前進し…という現代の科学ではまだ作れないような乗り物の感じのする低域です。

今[武蔵野フォンDCサーボ方式ヘッドアンプ]無しでスティーヴ・ウィンウッドとSTUFFを聴いておりますが、やはりヘッドアンプなしでは低域が止まっております。例えは悪いですが、ヘッドアンプの音はまさに麻薬のような感じです。AS◎◎氏ではないですが(笑)、一度体験するとやめられないですね。
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