🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~

画像: 武蔵野譜音(むさしのふぉん)JAZZ・POPsに向けたNew‘MCについて

武蔵野譜音(むさしのふぉん)JAZZ・POPsに向けたNew‘MCについて

2016年12月25日

武蔵野譜音とは「無"銭"と実験」をテーマにして、家庭用音響装置を企画制作する工房です。 ※(無線ではありません、無銭です)
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主宰者が19歳の夏休みのバイトで購入したのが、品川無線・グレースのF8シリーズでありました。

その頃はどちらかというとアンプの方に興味の度合いが大きかったので、今現在の武蔵野譜音アンプに携わっている学友(松下OB)と共に、管球式や半導体式のプリアンプやパワーアンプの製作に励んでいました。

今では珍しくもなくなりましたが、無帰還CR型のフォノEQやDCアンプ式のそれも其の頃には既に作り上げ、日本橋の「オーディオのナニワ」や「河口無線」「共電社」などに出入りしていた時期もありました。

売り場担当者からは、C-22やCL35MKⅢよりも格段に透明感があるとして、驚かれました。 そんなことで我々は、アンプメーカーを起こすことを夢見ていたわけなのです。

ですから当時はフォノカートリッジについての関心は薄かったのです。V15Ⅲはあまりに明る過ぎ、エンパイアは渋過ぎ、ADCは何も特長も感じませんでした。しかし、その中でもよく聴き楽しんでいたのは、グレースF8でした。

其の中でも、繊細なF8「C」と図太く力強いF8「M」が気に入っていました。2つの内ではF8Mをより好んで聴くことが多かったのです。ウィスキーブラウンのカラーも愛着がありました。

F8-Lを標準とすれば、迫力感を加えた「M」。そして「C」は繊細さを際立たせたモデル。

「M」と「C」どちらのサウンドも好きで、替え針をひとつのボディに附けたり外したりしている内に、とぅゝゝ割って壊してしまったことを思い出します。

この「M」と「C」の両方のサウンドが得られるMCカートリッジがあるならば、直ぐに買いたいところですが、そのよぅな製品は市場には見つけられないよぅに思います。

品川無線さんが、ずっと続いていれば「M」と「C」のサウンドをブレンドしたMC型を必ずや発表したことと想像します。

だから、武蔵野譜音は製作します。JAZZ・POPsに向けたNew‘MCとして。

http://cinecolling.ocnk.net/product/2481
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