🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます🍂... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~

画像: 武蔵野譜音式アーム出力ケーブルからデジタルケーブルまで各種の配賦を始めました。 

武蔵野譜音式アーム出力ケーブルからデジタルケーブルまで各種の配賦を始めました。 

2016年10月12日

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<音句>と<一音の表情>の充実した再現を可能にした、武蔵野譜音式アーム出力ケーブルからラインケーブル、デジタルケーブルまで各種の配賦を始めました。 

オーディオ誌の別冊まるごと一冊にケーブル特集が組まれるほど、各ブランドから数多くのケーブルが発表されています。

主宰者も、MITから始まり、モンスター、カルダス、SME、トランスペアレント、バンデンハル、トーレンス、オルトフォン、アクロテック、イソダ、等ゝ導入しました。 (他の諸々のメーカー製も所有しましたが、営業妨害になるかも知れませんので、これ以上は名を伏せます)

しかし、どのケーブルもマスコミ宣伝で名前が通っていますが、音質・音楽的に優れているとは必ずしも感じることは有りませんでした。 宣伝謳い文句には素材の特長や構造図で、その優秀性が華々しく告げられています。

ある時、それらのメーカー製品には価値を見出さなくなり、切断し分解してしまいました。

そうすると、図解された(素晴らしく美しい)構造とは違い、実際に目にする構造や線材は納得できるものではありませんでした。

外観からは分かりませんが、緑青が吹いているものさえありました。それらの事実は、メーカーでの宣伝では決して触れられていませんし、評論家も一切、口に出したりしません。
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『人間というものは、とかく厳しい真理の女神より、虚偽の淫女に仕えることを好 むものである。そして、虚偽の淫女が「常識」という仮面をかむって、長い間、人々に信じ られているとき、あたかもその淫女は、真理の女神より一層、女神らしく見えてしまう。』

〜梅原 猛
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数年前にレコードに較べてCDのエネルギー感の欠落・音のキツサや線の細さ・ピーク感の不愉快さ・・・は一体どうしたものか? CDプレヤーは高価格な製品で無ければ本領を発揮しないのか?DAコンバーターを別個に附けないといけないのか?そもそもデジタルという伝送方法そのものに問題があるのではないか?

JAZZやPOP‘sなどでは、そのキツサ=シャープさ(?)で、電気楽器や金管などカッコよく聴こえることもありますが、一番普段に耳にする「人の声」が、どうしてもキカイ的・デンキ的な違和感を含んだ鳴り方なのです。

クラシックでは、ソプラノフォルテやヴァイオリンが鼓膜を引っ張る、木管も小うるさい、ピアノの強弱のアクセントやスタッカートの瞬発力が弱く(平坦な演奏になって)弾まない、バッハのチェンバロ曲での指が連続移動する時に重なった倍音が汚い、管楽器が力強く吹き出さない・・・等ゝ。

楽譜通りに正しく演奏して、その技巧も申し分ないのに、何故かもぅ一つよそ行き顔の気持ちを閉ざした演奏表現が物足りなく感じるのです。

ここで、基礎的な音楽のお勉強をしましょう。 鍵盤楽器の楽譜を例に挙げれば、スラー(という音楽記号)で囲まれている複数の音符は、ひとつのまとまりとして作曲者が意図して表示していますが、それ以外の音符はフレーズ(音句)のまとまり(区分け)が特に明記されていません。 楽譜に書かれていない複数の音のまとまりでの感情を上手く表現出来るか出来ないか・・・で、聴き手に音楽が伝わる度合いが変わるのです。

又、複数の音の表情を表す前述の「フレーズ」に対して、瞬間的な一音の表情を表現する音楽記号として、テヌートやスタッカート、アクセントなどがあります。 これらを「アーティキュレーション」と呼びます。

大根役者は台本の棒読みで観客に感動を与えることが出来ません。 センスの良い役者(演奏家)は、楽譜という台本を聴衆にどのように訴え聴かせて感動させるかという能力があるのです。

CDを聴いていて、面白くも愉しくも無ぃその原因は、CD盤やCDプレヤーだけの責任ではなく、接続されたケーブルのフレーズ(音句)とアーティキュレーション(感情を込めた一音の強弱)の表現力の低さにあるのではないかと思った訳なのです。
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武蔵野譜音は、欧米のイメージが色濃い「オーディオ」に飽き足らず、「和」のイメージで商品を世に問うことをテーマに掲げました。

元ゝはアンプの製作などから始めていたのですが、そのデザインをいかに「和風」にするべきかを思案しました。

それで思い至ったのが、「和」の素材を用いることです。

例えば、フロントパネルは金属ではなく、木の繊維が優雅な和紙(わがみ)を貼りました。更には、内部の重要な回路にはプラスチックを使わず、セルロース(紙素材の現代版)でモジュール化しました、

回路そのものも、一般メーカーでは見映えを良くするために、横一列にパーツを配置して数多くの部品を使っていることを誇示していますが、武蔵野フォンでは最短距離の立体配線とすることで、微弱な信号をロスさせないような構造になっています。

また、基板そのものも、様々な化学及び金属顔料を含んだ印刷文字や塗料を排除したことにより、今迄バランスが悪くて買って損したと思っていた(迫力がなく薄っぺらい)CD盤が、活きゝゝダイナミックに演奏されるようになりました。

その方向で、ケーブル類も「和」の素材を用いることにしたのです。 RCAピンジャックをも金属キャップ(シース)を排除しました。

本シリーズを聴いたのちに取り替えると、他のメーカーのケーブルでは音楽の力感と楽しさの失われ方が凄まじいです。
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