🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~
紫煙が漂い、薄暗い、60~70年代初頭のジャズ喫茶のサウンドを再現したい。そんな昭和JAZZ喫茶伝説スピーカーを造りたい ← くわしく見る
2015年10月27日
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薄暗い地下の店内には紫煙が漂う、60年代後半~70年代初頭のジャズ喫茶のサウンドを再現したい。そんな昭和JAZZ喫茶伝説スピーカーを造りたいと思ったのです。
なぜかと云えば、武蔵野ハイファイのお客様アンケートの集計では、クラシックファンよりもジャズファンが圧倒的に多いからなのです。
中学生の頃の私(主宰者)は、父のSONY製トランジスタラジオ・・・( 当時はTRラジオと言えどもB5くらい大きかったのです。 本革のケース入りでした。どれだけ高価だったのでしょうか? )
・・・で、受信した九州朝日放送のイタリア・サンレモ音楽祭のジリオラ・チンクエッティの力強くも明るい歌声に胸をトキメカシテいました。 クラスメイトは哀愁を帯びたフランスのヴィッキーを好んでいました。
高校生になって「恋は水色」の影響もあってポール・モーリアやレーモン・ルフェーブルの美しいバロック音楽風やロマン派オーケストラ風に華やかにアレンジされたポップス&セミクラシック楽団も大好きになりました。 その後のクラシックピアノを学ぶ原点になったのです。
その頃のセブンシーズレコード(=フィリップス)盤には、カンツオーネやシャンソン、フレンチポップス、フランス音楽やイタリア映画のサウンドトラックなど多くの欧州音楽が網羅されていました。
そして、町で唯一のレコード店のアンサンブルステレオで、ブラザース・フォーのアメリカ盤(CBSコロンムビア盤)を聴き、その明快なステレオ効果を伴った(欧州ポップスとは違う)哀愁に満ち美しく洗練されたハーモニーに魅了されました。
※YouTubeでオリジナルメンバーの「正しく美しい米語」の歌声を聴いてください。
それからナショナルショップの三点セパレートで聞いた、マンボオーケストラのペレス・プラードなどラテン音楽の明るいリズムに夢中になりました。 ステレオセット購入時の試聴盤としてラテンオーケストラは最も人気がありました。
※復刻楽団は駄目です。 聴くに耐えられません。YouTubeで聞かないでください。
二十代半ばに華の東京に出て来て、渋谷や新宿のJAZZ喫茶を探索したこともあります。 その頃は既に学生運動も終わり、JAZZ喫茶も段々と店仕舞いしていった時代でした。
その頃のJAZZ喫茶で記憶に残っているのは、新宿駅東口から徒歩数分にあった地下の店です。 (「DIG」や「DUG」ではありません)
壁穴に突き刺さっていたのは、ゴトーのホーンだったのです。 ジムランやアルテックでなかったことが今だに不思議です。
男性客に混ざり女性客がタバコを燻らしてブラジルコーヒーなど啜る退廃的な雰囲気も漂う割と広い店内には、ロングホーンのスピーカーからチック・コリアやウエスモンゴメリーなどが流れていました。
さすがにエレクトリックJAZZが甘く軽薄に進化(?)したリー・リトナーのフュージョンなどは掛ってませんでしたっ。
私の頭の中では、ジャズもロックもごちゃ混ぜになりつつあった時代。 チックコリア・エレクトリックバンド、そしてピンクフロイド。 これを聴いて世の中もぅ終末に近づいているなと思ったのは私だけだったんでしょうか?
モダンジャズ聴いても薬物に手を出そうとは思わないけれど、チックコリアのエレクトリックジャズやプログレッシブ・ロックのピンクフロイドを聴いてたら、禁断の葉の煙でも吸ってトリップしてみたい誘惑に駆られますね。
その頃の、ジャズ喫茶のサウンドを再現したくなりました。 JBLやALTECのサウンドを踏襲しても、それはコピーに過ぎません。 それらのスピーカーは皆様方すでにお持ちでしょうから。
武蔵野フォンが造るなら、JBLやALTECとは違ったサウンドで造りましょう。
昭和JAZZ喫茶伝説スピーカーであります。 JAZZ喫茶は日本独特の文化ですから、やっぱりニホンのホーンメーカーのサウンドを踏襲したくあります。
ニホンのホーンメーカーの代表といえば、YLとGOTOでしょう。 武蔵野フォンはコーン型で後者(社)のサウンドを再現します。 カルフォルニアの蒼い空色セクトラルトホーンや黒色ショートホーンではなく、焦げ茶色のストレートロングホーン特有のサウンドであります。
※ <コーン>型で<ホーン>のサウンドをリスペクトするのです。 志向性の鋭いホーンではなく、志向性の広い、そして音の遅れの無いコーンから"ストレートロングホーン"のサウンドが出たら凄いと思いませんかっ。
コーン紙には繊維の強く残った和紙(わがみ)を使い ●の●を手塗りするのです。 なので、コーン紙は古式ゆかしい渋さを含んだ茶朱色になります。
~書きかけ中
薄暗い地下の店内には紫煙が漂う、60年代後半~70年代初頭のジャズ喫茶のサウンドを再現したい。そんな昭和JAZZ喫茶伝説スピーカーを造りたいと思ったのです。
なぜかと云えば、武蔵野ハイファイのお客様アンケートの集計では、クラシックファンよりもジャズファンが圧倒的に多いからなのです。
中学生の頃の私(主宰者)は、父のSONY製トランジスタラジオ・・・( 当時はTRラジオと言えどもB5くらい大きかったのです。 本革のケース入りでした。どれだけ高価だったのでしょうか? )
・・・で、受信した九州朝日放送のイタリア・サンレモ音楽祭のジリオラ・チンクエッティの力強くも明るい歌声に胸をトキメカシテいました。 クラスメイトは哀愁を帯びたフランスのヴィッキーを好んでいました。
高校生になって「恋は水色」の影響もあってポール・モーリアやレーモン・ルフェーブルの美しいバロック音楽風やロマン派オーケストラ風に華やかにアレンジされたポップス&セミクラシック楽団も大好きになりました。 その後のクラシックピアノを学ぶ原点になったのです。
その頃のセブンシーズレコード(=フィリップス)盤には、カンツオーネやシャンソン、フレンチポップス、フランス音楽やイタリア映画のサウンドトラックなど多くの欧州音楽が網羅されていました。
そして、町で唯一のレコード店のアンサンブルステレオで、ブラザース・フォーのアメリカ盤(CBSコロンムビア盤)を聴き、その明快なステレオ効果を伴った(欧州ポップスとは違う)哀愁に満ち美しく洗練されたハーモニーに魅了されました。
※YouTubeでオリジナルメンバーの「正しく美しい米語」の歌声を聴いてください。
それからナショナルショップの三点セパレートで聞いた、マンボオーケストラのペレス・プラードなどラテン音楽の明るいリズムに夢中になりました。 ステレオセット購入時の試聴盤としてラテンオーケストラは最も人気がありました。
※復刻楽団は駄目です。 聴くに耐えられません。YouTubeで聞かないでください。
二十代半ばに華の東京に出て来て、渋谷や新宿のJAZZ喫茶を探索したこともあります。 その頃は既に学生運動も終わり、JAZZ喫茶も段々と店仕舞いしていった時代でした。
その頃のJAZZ喫茶で記憶に残っているのは、新宿駅東口から徒歩数分にあった地下の店です。 (「DIG」や「DUG」ではありません)
壁穴に突き刺さっていたのは、ゴトーのホーンだったのです。 ジムランやアルテックでなかったことが今だに不思議です。
男性客に混ざり女性客がタバコを燻らしてブラジルコーヒーなど啜る退廃的な雰囲気も漂う割と広い店内には、ロングホーンのスピーカーからチック・コリアやウエスモンゴメリーなどが流れていました。
さすがにエレクトリックJAZZが甘く軽薄に進化(?)したリー・リトナーのフュージョンなどは掛ってませんでしたっ。
私の頭の中では、ジャズもロックもごちゃ混ぜになりつつあった時代。 チックコリア・エレクトリックバンド、そしてピンクフロイド。 これを聴いて世の中もぅ終末に近づいているなと思ったのは私だけだったんでしょうか?
モダンジャズ聴いても薬物に手を出そうとは思わないけれど、チックコリアのエレクトリックジャズやプログレッシブ・ロックのピンクフロイドを聴いてたら、禁断の葉の煙でも吸ってトリップしてみたい誘惑に駆られますね。
その頃の、ジャズ喫茶のサウンドを再現したくなりました。 JBLやALTECのサウンドを踏襲しても、それはコピーに過ぎません。 それらのスピーカーは皆様方すでにお持ちでしょうから。
武蔵野フォンが造るなら、JBLやALTECとは違ったサウンドで造りましょう。
昭和JAZZ喫茶伝説スピーカーであります。 JAZZ喫茶は日本独特の文化ですから、やっぱりニホンのホーンメーカーのサウンドを踏襲したくあります。
ニホンのホーンメーカーの代表といえば、YLとGOTOでしょう。 武蔵野フォンはコーン型で後者(社)のサウンドを再現します。 カルフォルニアの蒼い空色セクトラルトホーンや黒色ショートホーンではなく、焦げ茶色のストレートロングホーン特有のサウンドであります。
※ <コーン>型で<ホーン>のサウンドをリスペクトするのです。 志向性の鋭いホーンではなく、志向性の広い、そして音の遅れの無いコーンから"ストレートロングホーン"のサウンドが出たら凄いと思いませんかっ。
コーン紙には繊維の強く残った和紙(わがみ)を使い ●の●を手塗りするのです。 なので、コーン紙は古式ゆかしい渋さを含んだ茶朱色になります。
~書きかけ中