🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~
鼓膜に聴覚神経にグングン浸透!..武蔵野譜音アンプは浸透力のある太いサウンドを貴殿の眼前に現します←詳しく見る
2015年06月01日
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ある時、スチールギターの名手・大橋節夫ハワイアン名曲集という昔懐かしいレコードのCD盤を古本屋で見つけました。
帰り道を急ぎ、さっそく聴きましたところ、キレイなサウンドですが、演奏に力が無いのです。まるで2Hの鉛筆で描いたスケッチのようなサウンドなのです。
再生装置のせいではなく、録音そのものが痩せているからだと思っていました。
しかしながら、最近の新譜CD(クラシック)は厚みのある録音なのに、なぜ昭和時代の録音をCD化したものはこんなに貧弱なサウンドなのだろうかと情けなくなりました。
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10倍以上を増幅するヘッドアンプ、フォノEQが最も重要で、1倍~2倍程度の増幅を行うフラットアンプ(ラインプリアンプ)はそれほどに全体のサウンドには影響しないだろう、影響してもその割合は最も小さいものだろう・・・と考えていました。
ヘッドアンプ、フォノEQの回路と同系のフラットアンプ回路基板は既に完成していましたが、未だ製作発表することも急がなくてよいと思っていました。
そんな時にお客様よりご依頼があり製作したわけですが、前述の昭和時代の貧弱なハワイアンのCDを聴きましたら、スチールギターの歯切れが良すぎるほど芯のあるスピーカーから飛び出してくるサウンドを得ました。
伴奏のエレキギターも生ベースもドラムスも、演奏に力が入っています。
これは、もぅオーディオスピーカーから出てくるサウンドではない、眼前でのステージ演奏そのものです。
音源が貧弱では無かったのです。なんとプリアンプが貧弱だったのです。
(当試聴室にて)70歳のオーディオには全く疎いエレキギターが趣味で近くのライブハウスでベンチャーズなどを演奏しているセミプロ(?)のおじ(い)さんが、
オーディオ流の表現など皆目頓着ないはずなのに、「目の前で演奏しているようだ。いや演奏している!」と熱くゝゝ驚いていました。
・・・・お客様に納品するのが惜しくなるほどでした。(笑い)
たとえば、このプリアンプを50万円、100万円、否、300万円で買ったとしても「騙された」とは決して思えないほどの出来映えだと思います。
LPレコードもオルトフォンの丸針MC(通常はレトロな古い音がします)が、こんなに浸透力があって輝くサウンドとは思いもしませんでした。
6月中旬には当試聴室/常設用のプリアンプが仕上がります。
それまでは、他の手持ちプリで聴く気がしません。
今後はムサシノフォンはアンプメーカーになってしまうかもしれません。..いえ、きっと成るでしょう。
ある時、スチールギターの名手・大橋節夫ハワイアン名曲集という昔懐かしいレコードのCD盤を古本屋で見つけました。
帰り道を急ぎ、さっそく聴きましたところ、キレイなサウンドですが、演奏に力が無いのです。まるで2Hの鉛筆で描いたスケッチのようなサウンドなのです。
再生装置のせいではなく、録音そのものが痩せているからだと思っていました。
しかしながら、最近の新譜CD(クラシック)は厚みのある録音なのに、なぜ昭和時代の録音をCD化したものはこんなに貧弱なサウンドなのだろうかと情けなくなりました。
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10倍以上を増幅するヘッドアンプ、フォノEQが最も重要で、1倍~2倍程度の増幅を行うフラットアンプ(ラインプリアンプ)はそれほどに全体のサウンドには影響しないだろう、影響してもその割合は最も小さいものだろう・・・と考えていました。
ヘッドアンプ、フォノEQの回路と同系のフラットアンプ回路基板は既に完成していましたが、未だ製作発表することも急がなくてよいと思っていました。
そんな時にお客様よりご依頼があり製作したわけですが、前述の昭和時代の貧弱なハワイアンのCDを聴きましたら、スチールギターの歯切れが良すぎるほど芯のあるスピーカーから飛び出してくるサウンドを得ました。
伴奏のエレキギターも生ベースもドラムスも、演奏に力が入っています。
これは、もぅオーディオスピーカーから出てくるサウンドではない、眼前でのステージ演奏そのものです。
音源が貧弱では無かったのです。なんとプリアンプが貧弱だったのです。
(当試聴室にて)70歳のオーディオには全く疎いエレキギターが趣味で近くのライブハウスでベンチャーズなどを演奏しているセミプロ(?)のおじ(い)さんが、
オーディオ流の表現など皆目頓着ないはずなのに、「目の前で演奏しているようだ。いや演奏している!」と熱くゝゝ驚いていました。
・・・・お客様に納品するのが惜しくなるほどでした。(笑い)
たとえば、このプリアンプを50万円、100万円、否、300万円で買ったとしても「騙された」とは決して思えないほどの出来映えだと思います。
LPレコードもオルトフォンの丸針MC(通常はレトロな古い音がします)が、こんなに浸透力があって輝くサウンドとは思いもしませんでした。
6月中旬には当試聴室/常設用のプリアンプが仕上がります。
それまでは、他の手持ちプリで聴く気がしません。
今後はムサシノフォンはアンプメーカーになってしまうかもしれません。..いえ、きっと成るでしょう。