🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~

画像: 200万円の金線コイルMCカートリッジの響きを、安価に手に入れたい←詳しく見る

200万円の金線コイルMCカートリッジの響きを、安価に手に入れたい←詳しく見る

2015年01月06日

http://www.yoshinotrading.jp/product-details/goldfinger/

昨年の夏ころだったでしょうか?クリアオーデイオの(24金のコイルを使った)200万もするMCカートリッジの針先チップが脱落したので、ラインコンタクト針を装着して欲しいとの依頼がありました。

輸入元の正規針交換価格は「 六拾五万円 !」もするようで、その半分の30万円、いえ、15万円でも、10万円でも請ければ、牛丼を毎日1年続けて食べられ、崎陽軒のシュウマイ弁当を半年毎日食べれるのですから「これは美味しい仕事が来たっ!」と浮き足立ちました。

しかしながら、このような「美味しい仕事」には「怖ろしい裏事情」も有り得ますので、十万円稼ぐつもりが、(分解作業中にネジ失くしてしまった等)二百万円の弁償代に変わってしまったならば、今まで生かされていたことに感謝しつつ、西方浄土へと旅立たねばなりません。

もし、輸入元から「ウチの大事な製品に勝手に手ぇ出して何するんじゃ(怒)耳の穴から指突っ込んで奥歯ガタガタいわせたろか」と電話が掛かってきたりした日にゃ、血の気は失せ、顔面蒼白、脚はガタガタ、アタマの中は真っ白け、夜逃げするしかありません。

ご依頼主には「とっても怖ろしいので修理できません」とお断り申し上げました。

穏やかな趣味の世界などと考えるのはオオマチガイで、大きな利権が絡んでいる業界へ目先のニンジン喰いたさで挨拶なしに土足で踏み込むならば、とんでもないしっぺ返しに遭うことを知っています。

しかしながら、200万円もするカートリッジが実在していることに改めて驚きました。
そして、そんなもの!?を実際に買ってしまう人もいることに驚きました。

金線の発電コイル、確かに良いでしょう!! しかし、200万! とても買えないです。

最近になって、ムサシノフォンは、プラチナや金、そして銀などの貴金属を製品に用いることを実践し始めています。

目の玉が飛び出るような散財をしなくても、適材適所に「貴」金属を配せば、200万の音に為り得るのです。

まずは、白金または琥珀金のシェルリード線で、その真実をお確かめください。
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~(200万円のカートリッジの紹介文に次のような一節がありました)

とてもリッチで美しく、そしてナチュラルにバランスされた音楽の艶を引き出し、さらには、立ち上がりスピード、拡がりと深い奥行きのあるサウンドステージ、ベースの粒立ちと分離感、そしてダイナミックなインパクト/アタックに至るまで、アナログ再生における現在考えうる最高峰の音楽表現が得られます。

特許を取得した総計12個にも及ぶスーパーネオジウムマグネットがリング状に配列され云々。

(あれっ?? ソニーサウンドテックにマルチマグネットってのがありましたけんどね)
(同社関連には20代の頃、毎日のように(アルバイトで)中原街道沿いの四畳半から通っていました。懐かしい話です)

追伸:すみません。見栄を張ってしまいました。四畳半ではなく三畳間/冷暖房なし/風呂なし/共同洗面所/台所なし、でしたっ。
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