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店主の　名作　スピーカーから流れるレコードの音を楽しめる喫茶店だそー。

段ボールを糊で貼り合わせたスピーカーボックス、ゴミ捨て場で失敬してきたラジオのスピーカー、こんな　迷作　スピーカーでアナログの真価を問うてるそーです。

川越駅陸橋下にある天婦羅＆八百屋の店主は東大卒だそーです。この　迷作　スピーカーの店主は慶応ボーイ（OB)だそーです。信じるも信じないも、貴方次第。

http://www.amadeo.jp/　　すんごい立派な啓発思想を述べられています。

あまりに（西田幾太郎のように？）深遠なので、突き詰めていくと、真なる音楽芸術は、人の”理想的な想像””相対の絶対化”の中の希求に実存するということなのでしょうか？？

「LPの基本技術が優れているお陰で、極めて簡素で安価なシステムによって、高度な再現性が実現している。オーディオショップなど高価なオーディオシステムをお聴き頂いた上で、当店へご来店頂ければ、ここで述べたLP再生に関する当店の見解を充分ご理解戴けると思う」ですって、

極めて簡素で安価なシステム←其れにしても度が過ぎているでしょう（#^ω^）ゴミ集積場で集めた（拾った）ラジオスピーカー、段ボール箱スピーカーボックス、拾ってきたターンテーブルとアーム。

ウェイトは竹ひごに結び付けた犬が小便したと思われる路傍の石。埼玉・桶川ラッフェルオーデイオの真空管アンプらしきものを、店主自身で設計・製作しているとあくまでも言い張る。

「ソ～なんですねッ」と決して反論などせずに（老人相手なのだから）（儒教の精神をもってして）（畏敬の念を抱きながら）（マチュピチを眺めた佳子様のよぅに、おぉお―と）感嘆し、頷くしかない。

現在は、御尊父の築いた店の隣に、ポップなカフェが併設されています。そこでも聴けます、お店にはご夫妻の、美しい（？）お嬢さん姉妹がカウンターに居ます。

入店して、娘さんたちが見当たらないときには、店の後ろにまわってみてください。タバコをふかして、つかぬ間の休憩をなさっていると思います。