🍂後藤精弥ホーンとゴトウユニット純A級DCパワーアンプで精密調音する唯一の むさしのふぉん🍂ブランド露出を増やすのが産業界の定法な現代に「むさしのふぉん」は正反対の道を歩みます... 販売代理店や商社を経由しない恩恵が貴兄にはあります~武蔵野譜音は美しい{自然派芸術主義}ジャポニスムテイストを活かした製品を創ります.....色彩はハーモニー、デザインはメロディ、 立体感はリズム...数あるオーディオメーカーの中でも、鶴が舞うかのようなたおやかな曲線美的彩色音と爆裂する雷鳴音を具象化したのは唯ひとつ武蔵野譜音/武蔵野音響/だけです。武蔵野譜音は低コストで横並びな企画量産・没個性品をマスコミ広告で喧伝訴求する商業モダニズムの道は歩みません~
電子トランスPRI
2020年08月13日
2017年11月10日
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画像右上;電子トランスPRI 画像下;武蔵野譜音DCプリ
武蔵野譜音(高周波真空管式)電子トランスPRI ←他メーカーでは製造・発売されていません。
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武蔵野ハイファイ 様
連休中は少し時間が取れたので高周波真空管式電子トランスプリを色々な接続で聴いてみました。
単体で聴くと非常に正確で澄み切ったきれいな音という印象になりました。間に介するものが無いせいか正直「正確性」という点では、武蔵野DCプリ単体や繋いでいる時を上回る印象です。
単体でも相当な実力を持っていると感じます。しかし、同時に武蔵野DCプリを介してる時と比べると「面白みのない音」という印象も持ちました。武蔵野DCプリ接続の時と比べると音に奥行きや厚みが無いのです。
※NFとNO-NFの表現の差だと思います(武蔵野記)
例えばベースなどは武蔵野DCプリと繋いでいるとベースの音だけでなく、弦の太さ、震え具合、さらには弦を弾いてる指、そしてその指の力の入り具合まで見えますが、真空管電子トランスプリ単体だと「ベースの『音』が作る波形を正確に再現した」という感じになります。
「音」は非常に正確なのですが弦も指も見えなくなってしまいます。
そこで確信したのはこの電子トランスプリは私にとっては、武蔵野DCプリの前につなぐのが「正しい使い方」だということです。そして、すべての入力を電子トランスプリにつなぎ、出力をDCプリにつなぎましたが、、、、大成功です笑。
武蔵野DCプリの魅力と、真空管電子トランスプリの正確性が完全に融合し、2倍以上の魅力を出すようになりました。音は非常に正確、明らかに生でライブを聴いているとき以上に正確です。マイクの振動膜の方が鼓膜よりも優秀であるとはっきりわかります。
マイクのその場所で聴いた音というより空気の震えもしくは「空間」といってよいでしょうか、それが完全に再現されます。
まあ、しかしこの状態はなかなか私の言葉で表現するのは難しいです。オーディオ評論家は正直私は好きな存在ではないですが、素直に尊敬できる点は、やはり「自分の聴いた音の表現力」という点がアマチュアの愛好家よりはるかに優れている点です。
逆にアマチュアの方々は評論家の方々の表現を流用していることが多いと感じます。確かにいい音を聴いていると「あの評論家の言っていたこういう表現はこれのことだったのか」と思う瞬間がよくあります。
しかし、この電子トランスプリ→武蔵野DCプリの音は世界中のどの評論家も到達したことのない頂点中の頂点の音だと断言出来るほど素晴らしいです。
だからこそこの音を表現できる言葉が存在しません。「演奏者が目の前にいるような」、「音が見える」、「音の洪水」、、、どの表現も当てはまりません。
人間は基本的に鼓膜の震えと体の振動で音を認識しますが、オーディオに記録された音はマイクの振動板の振動です。
ですから、ものすごく正確に言うと同じ時間に同じ場所にいても人間がオーディオに記録された音を「体験」することはできません。
今までオーディオに関わる文章において上記のことが指摘されている文章は見たことがありませんが、この音を聴くとそれが当たり前のように意識されます。 そういう音です。
特に40Hz程以下の超低音、これは普段の生活では鼓膜の振動より体や骨の振動が大きくなり、「音」というよりは「振動」として認識されていると思います。
しかし、マイクにとっては「振動」も「音」であり、このプリはそんな超低音まで当たり前のように「音」として超正確に再生するため、その辺は不思議な感じです。
ちょっと気取って評論家っぽい表現をすると「『振動』が『音』になるプリ」と言ったところでしょうか。まあ、「音」にはなってますが、やはり「振動」は「振動」で、オーディオルームの約1000枚のレコードが入った重たいレコードラックを揺らしたりしますが笑。
上記のことは現在使用のdcsのDACを導入した時にも多少感じられ、以前同様のことをお伝えしたと思いますが、(今回)間に電子トランスプリを入れてもう一点わかりやすく変わったこととして武蔵野DCプリの左のNUANCE、PRESENCEコントロール、これで音作りが出来るようになったということがあります。
この電子トランスプリの導入までは、NUANCEは変えてもほとんど変化が出ない、PRESENCEは明らかに変化するがあげるとやや低音が膨らんだような感じになりやや不自然になってしまい、結局たまに遊びで変化させるだけで基本はいつも両方0にして使用しておりましたが、今はNUANCEを1、PRESENCEを2で使用しております。
NUANCEは変化がはっきり分かるようになり、PRESENCEはあげても全く不自然にならず、正に「実存感」が上がるようになりました。そしてこのコントロールがこれほどレベルが高いものであったことに驚きました。
現在の状態に、RCAケーブル、電源ケーブルが加わるとどうなるか。そして現段階ではほとんどデジタルしか聴いておりませんがアナログはどうなるか?そしてさらにダイレクトカップリングMCカートリッジを導入するとどうなるか?非常に非常に楽しみです。
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画像右上;電子トランスPRI 画像下;武蔵野譜音DCプリ
武蔵野譜音(高周波真空管式)電子トランスPRI ←他メーカーでは製造・発売されていません。
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武蔵野ハイファイ 様
連休中は少し時間が取れたので高周波真空管式電子トランスプリを色々な接続で聴いてみました。
単体で聴くと非常に正確で澄み切ったきれいな音という印象になりました。間に介するものが無いせいか正直「正確性」という点では、武蔵野DCプリ単体や繋いでいる時を上回る印象です。
単体でも相当な実力を持っていると感じます。しかし、同時に武蔵野DCプリを介してる時と比べると「面白みのない音」という印象も持ちました。武蔵野DCプリ接続の時と比べると音に奥行きや厚みが無いのです。
※NFとNO-NFの表現の差だと思います(武蔵野記)
例えばベースなどは武蔵野DCプリと繋いでいるとベースの音だけでなく、弦の太さ、震え具合、さらには弦を弾いてる指、そしてその指の力の入り具合まで見えますが、真空管電子トランスプリ単体だと「ベースの『音』が作る波形を正確に再現した」という感じになります。
「音」は非常に正確なのですが弦も指も見えなくなってしまいます。
そこで確信したのはこの電子トランスプリは私にとっては、武蔵野DCプリの前につなぐのが「正しい使い方」だということです。そして、すべての入力を電子トランスプリにつなぎ、出力をDCプリにつなぎましたが、、、、大成功です笑。
武蔵野DCプリの魅力と、真空管電子トランスプリの正確性が完全に融合し、2倍以上の魅力を出すようになりました。音は非常に正確、明らかに生でライブを聴いているとき以上に正確です。マイクの振動膜の方が鼓膜よりも優秀であるとはっきりわかります。
マイクのその場所で聴いた音というより空気の震えもしくは「空間」といってよいでしょうか、それが完全に再現されます。
まあ、しかしこの状態はなかなか私の言葉で表現するのは難しいです。オーディオ評論家は正直私は好きな存在ではないですが、素直に尊敬できる点は、やはり「自分の聴いた音の表現力」という点がアマチュアの愛好家よりはるかに優れている点です。
逆にアマチュアの方々は評論家の方々の表現を流用していることが多いと感じます。確かにいい音を聴いていると「あの評論家の言っていたこういう表現はこれのことだったのか」と思う瞬間がよくあります。
しかし、この電子トランスプリ→武蔵野DCプリの音は世界中のどの評論家も到達したことのない頂点中の頂点の音だと断言出来るほど素晴らしいです。
だからこそこの音を表現できる言葉が存在しません。「演奏者が目の前にいるような」、「音が見える」、「音の洪水」、、、どの表現も当てはまりません。
人間は基本的に鼓膜の震えと体の振動で音を認識しますが、オーディオに記録された音はマイクの振動板の振動です。
ですから、ものすごく正確に言うと同じ時間に同じ場所にいても人間がオーディオに記録された音を「体験」することはできません。
今までオーディオに関わる文章において上記のことが指摘されている文章は見たことがありませんが、この音を聴くとそれが当たり前のように意識されます。 そういう音です。
特に40Hz程以下の超低音、これは普段の生活では鼓膜の振動より体や骨の振動が大きくなり、「音」というよりは「振動」として認識されていると思います。
しかし、マイクにとっては「振動」も「音」であり、このプリはそんな超低音まで当たり前のように「音」として超正確に再生するため、その辺は不思議な感じです。
ちょっと気取って評論家っぽい表現をすると「『振動』が『音』になるプリ」と言ったところでしょうか。まあ、「音」にはなってますが、やはり「振動」は「振動」で、オーディオルームの約1000枚のレコードが入った重たいレコードラックを揺らしたりしますが笑。
上記のことは現在使用のdcsのDACを導入した時にも多少感じられ、以前同様のことをお伝えしたと思いますが、(今回)間に電子トランスプリを入れてもう一点わかりやすく変わったこととして武蔵野DCプリの左のNUANCE、PRESENCEコントロール、これで音作りが出来るようになったということがあります。
この電子トランスプリの導入までは、NUANCEは変えてもほとんど変化が出ない、PRESENCEは明らかに変化するがあげるとやや低音が膨らんだような感じになりやや不自然になってしまい、結局たまに遊びで変化させるだけで基本はいつも両方0にして使用しておりましたが、今はNUANCEを1、PRESENCEを2で使用しております。
NUANCEは変化がはっきり分かるようになり、PRESENCEはあげても全く不自然にならず、正に「実存感」が上がるようになりました。そしてこのコントロールがこれほどレベルが高いものであったことに驚きました。
現在の状態に、RCAケーブル、電源ケーブルが加わるとどうなるか。そして現段階ではほとんどデジタルしか聴いておりませんがアナログはどうなるか?そしてさらにダイレクトカップリングMCカートリッジを導入するとどうなるか?非常に非常に楽しみです。