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IKEDAのカンチレバーレスMCを望まれるマニアが多いそうです。　そのダイレクトなサウンドをとても好まれるファンが多いようです。

それを薦める販売者のお方の一文を拝見いたしましたョ。
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イケダ・カートリッジは、他社のカートリッジと構造が根本的に異なり、「特許」並びに「実用新案特許」を有する世界唯一、独自のＭＣ型カートリッジです。従って、他メーカーでは作ることは禁じられますし、実際面では技術的に作れる人がいないのが現状でしょう。
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＞実際面では技術的に作れる人がいないのが現状

→そーなんですか、そーなんですね。　じゃ、作りませんとも。　（イケダ・カートリッジは）カンチレバーレスを売り物にしていますが、そんな込み入ったモノを作らなくても同等、否、其れ以上のモノを「頭狂」並びに「実用珍案」で”独立音盤針士”が作ってお目に掛けましょう。

其もゝゝ、カンチレバーレスは針先とボディが近接しているので、腹擦りしやすい。　ヨークの隙間に鉄粉が頑固に附着しやすぃ。　女声がカスレ声になる。　壊れ易い。　壊れたら修理不能で泣かなければならない。

カンチレバーレスは、カンチレバーの長所も捨てゝしまったのが（とても、とても、とても）残念な方式だと思います。　大概の購入者が"絶世の美女"だと想いを募らせて marriage しても、扱い辛いクセのある"醜女"だとやがて気が付くのです。　その扱い難さに匙を投げて、癇癪カンシャクを起こすのです。　

カンチレバー方式MCの”カンチレバー"の物性存在を限りなく無にしてしまえば、カンチレバーレスの欠点を克服し、音溝情報を損なうことなくカンチレバー式の扱い易さを、そのまゝ賜ることができるのです。

その＜世界初の"ロスレス"カンチレバー素材＞について現在は、「共同研究・共同事業」に依るものですから、発表することは控えますが、御期待ください。　完成の暁にはCD/Rにて体験できます。　6月中旬までの完成を予定しています。

ヒント；音速はtitaniumより速く、比重は1/3。　無毒性。　金属中で最も軽量で、固有共振が少なく、カンチレバーとしての影響を最も受けないのです。　音速の速い(肺疾患,発癌性)猛毒のBerylliumなどは当然ながら用いません。

YH社やAT社のBerylliumカンチMCは、怖ろしいや。　それらのカンチレバー針交換をしてくれと言われることが時々ありますが、あなおそろしや。